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Amazonが手掛けるColab競合。

初期化

Colabと違って時間が来ても自動では消さない。
中身はcondaなので手動でconda環境とファイルの消去を行う。

conda env list
conda activate base
conda remove --name <ENVIRONMENT_NAME> --all
rm -rf *.*

環境を管理する - Amazon SageMaker

全部のconda環境を消せばより初期化できるらしい。

SageMaker Studio Labの環境をリセットする AWS - Qiita
Allow to reset the entire environment of Studio Lab · Issue 75 · aws/studio-lab-examples · GitHub
SageMaker Studio Lab

環境追加

ファイルに対してカーネルという名前でconda環境をアタッチできる。
conda create --name <my-env>でconda環境を作りconda install ipykernelで出る。
conda create --name <my-env> python=<version>とするとpythonバージョンを変更できる。デフォ環境が3.9なのでほぼ必須。

Managing environments — conda 25.5.1.dev10 documentation

複数起動

kernelは出来るだけ単体で起動したほうが良いっぽい。
固まる。
ipynbを開くと自動でkernelがアタッチされてしまうので注意。

/tmp

一時ファイル置き場としているが、物によってはスワップ領域に使われているらしい。
体感重いファイルをたくさん置くとwebuiが落ちやすい。

/tmpと/var/tmpの仁義無き戦い Ruby - Qiita

限界

/tmpに置いていれば永続領域は使われないが、そもそも/の限界が50GBしかないっぽい。
SDXLモデルを二個置くと終わるので注意。

comfyuiだと、拡張機能がpythonライブラリに新しく追加してくるせいで25GBを使い果たす。
必要な物だけ見極めないと終わる。

定期的に~/.cacheを消さないと容量限界になる。

version

多分変わるので仮。

nvcc -V
11.8

cat /etc/issue
ubuntu 20.04

pipでtorchが121でも動くのは一緒にcudaをインストールしてるから。
Google ColabのGPU環境でGPU版torchとGPU版mxnetの動作確認をしてみた。 | ヒノマルクのデータ分析ブログ
Amazon Sagemaker Studio Lab (GPU runtime)の各種情報を確認 | ヒノマルクのデータ分析ブログ

cache clean

pip cache purge
conda clean -a