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プレイヤー登場
世界を見る
得た情報を「固定」する、このあとも変化してはならない

固定を続け、干渉する固定同士が発生
その時はさらに細かく描写し、振る舞いを「固定」

不定の世界を、言葉で歩き回る

特定のゲームが作りたい場合は、事前情報を使い見たものを「固定」する

実際に固定するならオーサーズノートみたいな仕組みを使ったほうが良いかな。

プレイヤーはあくまで仮想の人間であり、もしも何かをコントローラとかで操作したいなら、一旦プレイヤーを挟む

例えば真っ白の立方体がある。これの上昇をコントローラスティックに割り当てたいなら、「プレイヤーが右手を上げると、その立方体は上に。下げると下に移動します。プレイヤーの右手の上下動をコントローラ右スティックの上下に割り当ててください」みたいな感じ。
このままだとあらゆる状況下でそうなっちゃって、扱いづらいし操作が整理にしにくいので、ちゃんと制限をつけておきたいところ。「プレイヤーが立方体の半径二メートルに近づいたとき」みたいな。

制限と制限の組み合わせが当然存在する。
これを制御するのはかなり課題だったなそういや。
一つ一つに新たな状態を割り当てるっていうのが日本語的にはありそうな話だが、それやると爆発的に数が増えちゃう。
そもそもゲームって無数の状況を制御して新しい状況を想像及び創造させてなんぼみたいなところあるし。

これのいいところは、スムーズにメタバに接続できること。
あとビジュアルが一気に鮮明になる。
ただしプレイヤーを挟む以上、実際にゲームをプレイする人間の視点が欠けがちになるのがネック。あくまでメタバゲームをコントローラに合わせる用途だろうか。やらなきゃ分からんが。

あなたは仮想的な人間です。