おすすめは魔法。エンド埋めプレイでは魔法を身につけると本人と同じような力を得たり思い出したりする助けにしやすい。なぜなら大体何でもできる力だから。ガチ戦闘時でも習える分の初級魔法を組み合わせるだけで異常な応用力を体感できる。
おまけにあらゆる魔法に精通するパチュリーは紫もやしなのでコミュ力が低く要点を押さえれば仲良くなりやすい、交流が少なく善意で同じ志の相手(エンド対象)を持ってこられる可能性も低い、図書館を借りることで対象に接触する機会を万が一にも無く対象のスキルを覚えられるというどう見ても初心者救済キャラ。なお、調子に乗るとレミリアの善意が迫る。
ここから派生が難しいのは魔理沙アリスフランルナチャエレンちゆりユキ夢子くらい。魔法使い共は言わずもがな、ルナチャは本好き、ちゆりは確率低めだが来る、夢子は図書館ランダムイベント「旧約魔神書」で最後の最後にちらっと映って計画を台無しにするというプレイヤーキラー。魔界スタートはルナティック、なので図書館で力をつけようと考えるプレイヤーをキルしていく。
ちなみに、応用しないなら成美やアリスの魔法のほうが強い。覚えるだけなら魔理沙が一番楽。
聖は……基本法力しか教えてくれないし……しゃあないけどさ。
「願」がないと初級魔法スキルは使用できない。
「望」があると上級魔法が使える。
「憧」で特級。進み具合で取るとかじゃなく、長く生きてる魔法使いはどれだけ雑魚でも「憧」を習得している。というかみんな最初は「憧」から始める。基本は「願」の下位互換バフスキル。特級において再び使うスキル。
憧れた、夢見た、想像した、そんな物があるんじゃないかと期待した。それが魔法の始まり。
それを願い、望み、いつしか願いが希いに変わることで魔法は完成する。
その名を、希望という。心を燃やし、強く輝かせるスキル。
望、願の至点はとあるスキルの習得。憧の至点は憧の起点を知ること。