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ああ、こんなにも残酷で、こんなにも救いが無くて。
恐れるものが私を蝕み、蝕むものを私は恐れ。
なぜ、なぜ、生まれたのだろう。この世界は、こんなにも、私の生を望んでいなかったというのに――
その日は、誰も彼もが涙していた。
その理由を私は知っている。
何もかも、その全てを恐れることなどありはしない。
私たちは、ずっと、
生きることを、許されていたんだ。
ありがとう。
今日、私たちは、世界の一員となった。
怯え震えた、何もかもが敵だった、生きていくことが何からも認められてないんじゃないかって、そう思えるほどだった。そんな世界だった。
だが、私たちは利用した。
分からないモノなんかじゃない、利益を齎す部分がある!
そう気づいてから、あらゆる全ては塗り替わった!
数万年、数億年、あるいはもっと、遥か昔から!
その手に道具を掲げた日から!!
その目に道具を模した日から!!
世界は、私たちの存在証明だ!!
こっちはあくまで利益主体だから、企業的
利益が無いなら撤退するだろうし、仲間というか取引相手?
でも利益がある、つまり「こちら側が利益を与えられるほどの価値ある存在」である、っていうのがこの主張の核なんで、他で表せない。
私達の直感が示した、その美しさはどこまでだって続いてる!