そして特殊ルート、科学。使うと最強妖怪紫に目をつけられやすいために全然目立たないが、極めてから使えば誰一人として対抗できない無敵の力になる。そのうえ朝倉さんがパチュリー以下の交流しかないのでほぼ極めるのに没頭できる。
ただし特殊ルートというだけはあって見つけるまでが大変。里外れの邪教信者という情報は花果子念報の隅にしかないし、普通に行っても全くの門前払い。河童側から攻めていくのが一般的だが河童がいる妖怪の山に入るのも大変だし教えてもらうまでには相当かかる。
これは無理だと岡崎側に行く場合はある程度魔法の技術と運が無いと会えないしそもそも見つからない。というか、岡崎に会えるレベルの魔法があるならそれで戦ったほうが早いし岡崎自体が紫に目を付けられているので本末転倒。
ならばここで良いと河童の科学に縋ると実用的な科学はなかなか教えてもらえないし外の技術の深いところを学ぶにはかなり時間と親密度が必要。安全第一。一番楽しいけど。
こんなんなのにハーン及び紫ルートには必須。何よりリアルガチの科学なので普通に地頭が要る。やってるうちに何のゲームだったか忘れる人間が出るレベル。殺人? それより科学だ!
ボックス
科学スキルが出たので解説します。
いわゆる「隙を見せる程度のスキル」の時期がなく、
起点を知った瞬間から熟練度基礎まで習得できます。
その後の熟練度の伸び率も他のスキルに比べて
伸びやすい傾向があります。
ボックス
大きな特徴として攻撃系スキルによく
幻想特攻が付いています。
幻想は相当数のキャラが持っている特性なので
大きなダメージが期待できます。
持ってないのは豊聡耳と宇佐見族ぐらいです。
ボックス
代償として、起点によく
リアル知識を要求してきます。
今回は「救急医療」なので衛生や消毒の知識くらいで
何とかなりますが、
派生スキルの「緊急医療」とかになると
メスと鉗子の使い方が必要になるそうです。
これゲームじゃなかったっけ?
ホクス
そんなわけで、RTAプレイヤーの間でも
『学者が粋がって突っ込んだ要素』(意訳)と
揶揄されている不遇なスキルです。
残当。
裏を返せばまだチャートが詰め切られてないので
更新の余地があります。
興味がある方是非。