現在、川下り中
山には何かがいるっぽい、というのが情報
プレイヤーの大目標、早く終わらす
中目標、人形萃める
小目標、川下りをちょっと失敗することで人形集めに有利なスキルを稼げる山修行を増やす
今回、大目標に反しそうなので小目標を変更する
川下りを失敗するとこの「何か」がいる山に突っ込まなければならない
しかしそれ以前に、何かがいる山へ入る用事はすでに組まれている
なので失敗しようが成功しようが同じ
現在、川下り中に熟練度目当てで椛と戦闘中
この中で山へ入る用事が組まれていることを思い出さなければならない
小目標は一度変更されている、夕食前の会話で判明し対策で変更
山へ入る用事が組まれたのは昨夜
魔法使い聖との会話中、願や初級魔法と一緒に組まれた
椛はフラグ満たしたので近距離特化
身体強化をかけつつ回避メインで堅実に戦う
→なぜ堅実にやれる?
「船が進むのに破壊、舵、索敵の三人が必要
さっきまで索敵やってたプレイヤーは抜けられない、適当に代わりを見繕う必要
索敵はこのへんで起きる響子に任せる予定だったとか」
響子はヤマビコで防御力が高いので問題なく起きる
なので堅実に
→いつまで?
ずっと戦うわけにはいかない、評価が下がる
しかし山の用事を知らない状態だと、山にもう一度入ることが好都合になり間違いなく戦い続ける
早く山の用事を思い出さないと手遅れになる
戦い続けるとどうなるか
戦闘用の熟練度がガリガリ貯まる
川下り修行には参加できない
「なぜ椛と戦うのか、戦闘熟練度なら他にもある」
「近接特化で今回のスキル構成に合ってる」
もし山の用事を思い出したら、すぐさまぶった切るのが正解?
そもそも状態は2つあり、組み合わせで4つある
山の原因、天弓千亦を認識したかどうか
山の用事、この後また山に入る予定を思い出したかどうか
どちらも知らないと山にもう一度入るために失敗する、
戦い続ける
原因だけ知れば山に入らないために成功する
用事だけ思い出せば……「多め」にするためにも、失敗する
両方わかれば成功する
用事を知るか知らないかは些細、原因がわかるかどうかで行動は変化する
成功するならなるべく早く落とす
失敗するなら決まったタイミングで落とす
失敗時の決まったタイミングとは?
第四、九天の滝が厳しいと思われるので、三の河床浅抜いて直後くらいか
つまり河床浅で戦うのが評価下降に直結する
評価を下げたくないなら、それより先に気づく必要あり
すぐさまぶった切りは理にかなってる
第二
気づき
第三
第四
再度やる必要は、生じた問題の改善に終止する
現在生じている問題の前に、講評
状況は突然の突風、怪我の手当、水木群生地での行動
一つ目は事故みたいなもんだししゃあねえ、なんならぶっ飛ばなかった、つまり足を引っ張らなかっただけ十分
二つ目は十全、自分がと前に出ず、より手慣れているこころに任せた判断やよし、対応できなかったが雲山に頼むという判断もグッド
三つ目は善、水蜜の指示履行は完璧、救助者への説明がちょい下手だがそこを修正していくのは多分料理でいい
もしこの後があるとしたら
河床浅は戦闘が長引いたので評価不可
だがそもそも戦闘を他人に任せるという手があった、というミス
何もかもをお前が背負う必要はない
けれど言わなきゃ助けられない、そうでないと肝心なときにミスる
河床浅で評価上昇するには?
ここで求められるのは正しいルートなぞり
よってルートを提示するか、全部乗り越えるか
本編の行動はそれで合ってる、ハズ
「もし失敗すると、三日目の特別山岳で「焦ったときのタスクの割り振り」をやらされる可能性がある、熟練度稼ぎ
確かに不確定要素があるとこでやるこっちゃない」
突然の突風、怪我の手当、水木群生地での行動
客観的に見るとそう
ここで水蜜と一輪バイアス
水蜜:失敗、しかし船長として命を預かる職に奮起後
一つ目、私も飛んだし見えなかった、包帯助かる
三つ目、マジ助かった詰みかけた、信じて行動してくれて有難う
一輪:水蜜保護者、力の理解に悩み中
雲山に頼むというのは私より分かってんじゃないか
まあいいや
最大の問題点、水流
これをどう使っても評価が下がる
急加速、急減速、上昇、下降、カーブ
結果焦らせるから
RTAとしては加速させたい
現在戦闘中で、他の面々は船制御中
ただし厄神のおかげで暇はある
急加速の話を通すタイミングがなさ過ぎるのが問題
本来こういうのは作戦段階で言い渡すが、風でぶっ飛ぶ→三人落ちる→群生地で白狼天狗が襲ってくるというコンボのどこを言えばいいんだ
シンプルにすると、船員が急加速に対応できればいい
物事に対処するには、頭の中に対処法が置ければいい
対処法を思いつくには様々なルートがある
急加速から繋がる対処法がなくても、別のところから対処法に繋げられたらいい
急加速に対する対処は、伏せること
事前に一回起きてるので、それに準じればいけるか
だがこの一回は事故、早苗も悪気は……あったかも知れないが。ともかく早苗に責任追及の流れになろうがタイムに問題は……そんなめんどいことしないよね!
何にせよ、早苗は命蓮寺組でないので命蓮寺からは抗議くらいしか送れない。
だが、豊夏がやらかせば命蓮寺はみっちり時間つかって説教する
事故を起こすわけには行かない
急加速が豊夏のせいだとバレなきゃいい
けれど、一回目のせいで対処ができると同時に、対処しなきゃいけない「事故」としての認識がでかい
この状態で完クリ? もう急加速やめよう。
でも急加速するから第三を越えられる
河床浅以外に川の障害はないのか
橋脚張り付き→第一岩場、第二水木
堰堤ホール→第四滝
フットラ→河床浅
川遊びでのリスク①~川の流れが生み出す危険を理解する~|安永 翔太(Shota Yasunaga)|note
川下りにおける「リスク」と「基本技術」 | SunnyEmotionBlog
あとは地下に水が落ちるとか?
これでも急加速でいいぞ。
解説すべきこと
単純魔法
GIMP
山の原因
山の予定
その二つを合わせたときに導く答え
評価基準
小説描写
普段は小説描写に技解説をちらっと挟めばよかったが、
今回はクソ濃い解説も非日常の描写も狂言行動に至った原因も僅かな時間内で解説することになる
これ別に解説動画投げるレベルですね?
本来だったらクソ濃い解説を長い時間かけてちょっとずつやっていくんだろうが、もう遅い
成功すると「焦ったときのタスク管理」をやらなくて済むが、今が遅くなる
失敗するとタスク管理始まる、瞑想に投げろ
その言葉が終わるや否や、豊夏は器用に胸元まで陰陽玉を蹴り上げる。そして真っ直ぐ椛へと蹴り込んだ。
もう動かないとはいえ、さんざん手こずった相手だ。躱せる速度ではあったものの、椛は自然と警戒し、防御の構えを取った。
それでも警戒は怠らない。額に汗が伝うのを感じながら、椛は千里眼の維持を続ける。見えたのは豊夏の手。それが懐へ伸び、何かを掴む瞬間。
「……!」
その隙を許すほど、山は甘くない。片腕の構えを解き、懐から素早く木の葉を取り出し、妖力を流し込む。そして陰陽玉を躱すと同時、椛はそれを豊夏に向けて投げつけた。