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source:: ティール組織とは|意味やメリット・デメリットをわかりやすく解説 |パーソルテクノロジースタッフのエンジニア派遣
source:: ティール組織とは?次世代型組織モデルの意味や事例を解説 | ビジネスチャットならChatwork
source:: ティール組織とは?それぞれの組織モデルをわかりやすく解説 | HR Trend Lab
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ティール組織とは
- 管理者が居なくても、メンバーが主体となって目的達成のためのアクションを起こす組織
- 指示系統、上下関係の区別なし
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メリット
- 主体性が強化される
- 許可が必要ないので、業務効率が向上する
- 柔軟性の高い組織になる
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デメリット
- 作るには段階を踏む必要がある
- 一人一人の意識改革が必要になるので
- 進捗管理、リスク管理が難しい
- 問題が発生した場合の相談相手、マネージャー層みたいなのは必要か
- 趣味嗜好が強く無益なプロジェクトが出来る可能性あり
- まだ明確なモデルは存在しない
- 作るには段階を踏む必要がある
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組織段階
- イメージ
- 型
- 組織系統
- 目標
- 特徴
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Red
- 狼の群れ
- 衝動型
- 圧倒的支配者、力と恐怖
- 短期目線
- リーダーに依存
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Amber
- 軍隊
- 順応型
- ヒエラルキー
- 長期目線
- トップダウンのみでルール通り、変化や競争に弱い
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Orange
- 機械
- 達成型
- ヒエラルキー
- ただし組織メンバーの才能を生かす、昇進あり
- 組織の成果第一
- 革新や改革が起きやすい
- 数値管理が徹底され競争激化
- 日本はコレ寄り、過重労働が起きやすい
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Green
- 家族
- 多元型
- さらなる個性尊重
- ヒエラルキーもあり
- 個人の主体性や多様性
- メンバー同士で意見を交わせる風通しのいい組織
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Teal
- 生命体
- 進化型
- 権力構造無し
- メンバーそれぞれが組織目的の達成のため協力し合う
- メンバーそれぞれが意思決定権を持つ
- それぞれで信頼関係に基づき独自ルールや仕組みを構築
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ティール組織の実現
- エボリューショナリーパーパス(存在目的)
- 何のためにこの組織は存在するのか? を、メンバー全員が理解し、追求する
- 環境変化に応じて互いに目的を進化させあい、察知しあい、メンバーそれぞれで活動に落とし込む
- ホールネス(全体性)
- 多様性を認め合い、自分を否定されない環境
- この組織は自分らしく存在でき
- 自分の個性や才能を公平に評価され
- 認められる場所である
- 上記のような心理的安全を確保することで、組織の目的と自己実現の目的が一致する可能性を高くする
- 多様性を認め合い、自分を否定されない環境
- セルフマネジメント(自主経営)
- 全てのメンバーに意思決定権と責任が付与されている
- そのため、全員が経営者視点を持つことが求められる
- 経理も人事も営業もやって、関係性や影響を把握しよう
- 臨機応変に階層、チーム、ルールが形成される
- これガチ天才には要らなさそう、ティール組織までいっても天才は爪弾きにされる悲哀
- 天才って社会不適合者の一歩手前だし……
- 会社が保有している情報は、メンバーに開示される
- エボリューショナリーパーパス(存在目的)
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ティール組織で大事なこと
- あくまで組織の成長、効果的成果に対し、必要な物の調達や障害の除去に使えるただの経営モデル
- あらゆる組織に適応するわけではない
- キーワードはいつだって「対話」、自分の存在を肯定して、フラットで活発なコミュニケーションを取れる場を
- あくまで組織の成長、効果的成果に対し、必要な物の調達や障害の除去に使えるただの経営モデル