過去編。
こいしがフランドールを落として、ぬえを引き込み、正邪を引きずって集団「クレイジーカルテット」を結成するまでの物語。
でもこいしが向かったのは正邪にそそのかされたからとかいう設定。
正邪の所は「ふーん、そんなふうに見えてたのか」とか言わせておく。

(射命丸が何かネタが無いかとそのへんを探す)

(フランが実は軟禁されていることを聞き、脱走させようとする。だが速攻でメイドに倒される。)

(自分でやってはネタにならないと思い立ち、たまたまその辺に居た鬼にさりげなく風の噂で伝える。)

(鬼なら軟禁という不条理に怒り、紅魔館に突っ込んでいくと思ったのだ。そしてその目論見は達成された。その鬼が、実は天邪鬼――鬼人正邪であったことを除いて。)

正邪が何度も紅魔館に入ろうと突っ込んでは門番に撃退される。
↓(上から見下ろすレミリアとか)
一度撤退して作戦を練る。そうだ、なにも私が行く必要は無いのだ。その辺の適当な妖怪を囮にして上から忍び込めばいい。

適当な妖怪を唆そうと話しかける。
薔薇の服に大きな帽子の変なコードの妖怪に。

話しかけられた妖怪は喜んだ。目を閉じてから地上では誰にも話しかけられたことが無かったからだ。この頃はまともである。

嬉しくなった妖怪は問答無用で弾幕勝負を始める。

当然正邪が負ける。だが面白かったからと話の通り紅魔館へと向かう。