飢えを真に克服した。

口に出せば何でもできる。狂気に落ちることも、正気に戻ることも。
テレビのリモコンを出すことも、主人公になることも。
その隙間は――

誰かの決断が埋めている。

決断搾取機構

何でもできるから、何より時間を大切にする
何を出来ても、今を今以上に楽しむことはできない。

制限時間は、努力した人間にこそ与えられるべきだ。

不平等だから、私は意味を与えた。

切り記す。