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DACI:意思決定フレームワーク | Atlassian Team Playbook
チームで意思決定をするときのフレームワーク「DACI(デイシー)」
意思決定フレームワーク DACIモデルとは? RACI、RAPIDとの違いや、活用の4ステップを解説!
意思決定の為のフレームワーク。
誰が決める・どうやって決めるを迷わないための物。
意思決定プロセスにおいて、主要な利害関係者の役割と責任をチームで明確にする。
- Driver
- 推進役
- 意思決定の障害を取り除く。情報収集、現状周知、環境整備、範囲定義、日付設定、召集など。
- アクションを完了させる責任を持っている
- 1人
- Approver
- 承認者
- 意思決定を行う
- プロジェクトを適切に完遂させる責任を持っている
- 可能なら1人、出来るだけ少なく
- Contributor
- 貢献者
- 報告者、貢献者からの意見や提案を取り込み、意思決定の質を上げる
- プロジェクトに取り込む責任
- 多すぎないように、多ければ代表者を立てる
- Informed
- 報告者
- 意思決定に関与しない、意見や提案は歓迎されるが取り込む必要はない
- 責任はない
- 意思決定の影響を受けるため、知らせる必要がある
DとAが一人なのは、スピード重視のフレームワークのため
ちなみにContributorを選出する権限はDriverにある
役割を振る前に、タスクを最小単位に分割すること
意思決定にはプロセスや期限をDACで設定すること
分割後の最小タスクでも決定、あるいは否決ごとにIに知らせること
何かしらやらかしたら、Driverが基本何とかする
役割を忠実にではなく意思決定することを主とするが、中心人物はやはりDriver