道中で「ナゾキノコ」を拾いつつ、さらに「根性」の熟練度を稼いでいきます。しばらくこのループが続くので、退屈してしまうと思います。
そんな皆様のために。
スキルについて解説します。このゲームではスキルは十種に分けられています。
スタンダードで扱いやすいイロ霊力。
敵を倒す事に偏っている気力。
防御や補助などが揃っている法力。
生存特化の仙力。
種類と応用力が凄まじい魔法。
種類と威力と運要素が凄まじい神力。
大器晩成の超能力。
一見さんお断りの科学。
ストーリー上でのみ習得できる妖力。
そして奪取。
アブネッ
これらのうち、殆どの場合は上の六種の組み合わせで戦います。なんなら霊力と魔法さえあれば大丈夫です。というか魔法だけでも何とかなります。本当に応用力がずば抜けてるので。
スキルを使う方法は「そのスキルを使うために設定されている行動」を取るだけです。ゲーム内では《color:#8b0000》起点《/color》と表記されます。
始めはほとんどの起点がロックされているので、文献や師匠の教えや敵の使うスキルから盗むことなどでアンロックしなければなりません。
例外として、一部の霊力と気力と科学スキルは日常から学べるので初めから使えます。「根性」はこれに当たりますね。
このシステム上、起点さえ知っていればどんなスキルも初めから発動できます。しかし、そのまま撃つとただの隙を見せる程度のスキルになってしまいます。これは《color:#8b0000》熟練度《/color》が足りないためです。
熟練度を貯める方法は「そのスキル特有の熟練度を貯める行動」をひたすら繰り返すことです。こちらは《color:#8b0000》熟点《/color》と表記されます。もちろん起点もこれに入ります。
熟点の行動を続けるだけでも熟練度は上がっていきますが、これだけでは効率が良くありません。なので普通は関連文献を読みあさったり、師匠にスキルを見せて悪いところを直してもらったり、似ているスキルを先に覚えたりして、熟練度上昇にバフを付けてから熟練度を貯め始めます。
ここで保険として「薬樹の葉っぱ」をニ、三枚採取。
必死にぴょんぴょんして葉っぱを取るの可愛いですよね。ガバなんですけど。
さて、この熟練度ですが。実は貯まり具合が三段階あります。《color:#8b0000》基礎、応用、殺人《/color》です。それぞれ説明します。
基礎まで貯めきると隙が消え、効果もまともに使えるようになります。実践ならこれで問題ありません。
応用まで貯めきると全体的に性能が上がり、派生スキルの名前と使い方がスキルツリーで見られるようになります。でも実は見られるようになるだけで、基礎の頃でも使えたりします。
殺人まで貯めきると更に性能が尖ります。個々のスキルによって特殊効果がつくほか、攻撃系なら「致命」異常付与が付き、弱点を突かずとも妖怪を殺せるようになります。ただし蓬莱人と妖精は対象外です。これらはまた別のスキルが要ります。
その他、トドメの一撃に使うことで、たまにいる「死ぬ気の反撃」を撃ってくる敵のイベントをカットできます。これは実質ランダムイベントなのでカットできるのは嬉しいですね。
ただ、殺人はおまけというかエンドコンテンツに近く、かなりの熟練度に加えて《color:#8b0000》至点《/color》という条件をクリアする必要があります。至点は基本的にシークレットですが、きちんとスキルについての情報を集めていると察する事はできます。
中には至点に専用イベントが用意されている力の入ったスキルがあったりします。実は「根性」もそれなんですが本RTAではやりません。イベントは好きなのでぜひプレイしてみてほしいです。正邪がかっこいいぞ。
まとめです。右枠が寂しいので貼っときます。
《table:#0000FF》
[[.・スキルは十種類
霊気法仙魔神超科妖奪
・起点で発動できる
・熟点で熟練度が上がる
・熟練度は三段階
基礎、応用、殺人
・至点で殺人習得できる
《/table》
ちなみに、熟練度の貯まり具合はスキルツリー画面のスキル詳細から履歴付きで個別に確認できます。中には思わぬ行動で上がってるスキルもあったり。もちろんRTAで覗くのはロス行動なので駄目です。
が、今回は結構頻繁に覗いています。視聴者様方に分かりやすくて動画的にはいいですね。
ねっ。
スキルの基本は以上です。ちなみに科学、妖力、奪取はこれらとかなり違うシステムが取られています。また熟練度「我流」なんてモノもあるんですが……人里が見えてきたので今回はこの辺で。
・
・
・