降り注ぐ星の光、一発食らえば二度と戻らない
でもその弾幕を抜けていく

なんで……どうして?
死ぬのが、怖くないの!?

もう慣れたわよ。
いつも、ずっと、ずっと、怖かった。
何もかもが、死と何の区別もつかなかった。

でも死ねばそれまで。
それは日常になる。

私は怖かったから、終わらせてやろうと思ったのよ。
正しさを見つけてやれば、何だって終わるんだってわかったから。