視覚聴覚は一斉に送信できるが、
味覚嗅覚触覚は個人にしか伝わらず機密性が高い。
しかし限られた人間にだけ情報を公開する暗号という視点では使い難い。
後者三つを試しに個人感覚と呼ぶ。もっといい名称ありそうだけど。
文字は光を通じた視覚的記号であり、
音階は空気を通じた聴覚的記号だ。
しかし個人感覚はこうした媒質を伝うものを、すなわち波動を感じていない。
変わりに自己の状態を読んでいる。
錐体と桿体、視物質、光の電気信号化、オプシンとレチナール
光を吸収しレチナールが構造変化、オプシンが変化、過分極
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/web/16/012700001/012700001/?ST=m_column&P=5
基底膜、蓋膜、有毛細胞、コルチ器管
音声により蓋膜振動、それを支える有毛細胞の毛が曲がる、電気信号になり蝸牛神経へ
基底膜は蝸牛頂部ほど幅広く柔軟、そのため固有振動数の差が生じて頂部ほど低音を受け取れる
https://juken-mikata.net/how-to/biology/ear-structure.html
https://www.advancedbionics.com/jp/ja/home/how-hearing-and-ci-works/how-our-ears-work.html
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E8%9D%B8%E7%89%9B
マイスナー、パチニ、ルフィニ、クラウゼ小体
ルフィニとクラウゼは終末とも
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/%E4%BD%93%E6%80%A7%E6%84%9F%E8%A6%9A
https://goukaku-ptot.com/sensory-receptors-present-in-the-skin/
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B1%E6%84%9F%E8%A6%9A
つまり目か耳に入る波に対して、何らかのエンコードを行い途中で味覚側や触覚側に回せれば勝ちっちゃ勝ち。それができたら広告界が革命しちゃうが。というか催眠では?
その鍵が共感覚なんだが。
普通そんなのできないように、受容体から脳の知覚場所まで一直線に神経伸ばしてると思う。このエンコが効くのはどこかの時点までは同じ電気信号で同じ場所で処理している場合。効率はいいけどそういう人種は信号混ざりすぎて幻覚幻聴で死にそう。
あるいは電磁波の味。