up:: World
up:: Lie
up:: Centipede_Space_Ship
up:: Dream
変わらないんだ、どこまで行ったってそうなんだ、そうじゃなきゃ俺たちは高く飛べやしない
鳥がどんなに大空を駆けても、いつかは大地に足を下さねばならない。
星よ、変わらずそこにあり続けるはずだった星よ。
お前が揺らぐならば、我々は。
その上に嘘を重ね、夢を見続けた我々は。
いつか、儚く消えるのだとしても作り続け、そこに溺れる我々は――
……そうであって、たまるものか。
これがエゴであろうと。我々は、変わらぬものを、変わらぬままにする。
星よ。
私に、お前を守らせてくれ。