通常プレイの話。
「何でも」が接頭詞になってる奴は拡大解釈で大変なことになる。フランドール、芳香、正邪、雷鼓。
フランドールは固有種の「ありとあらゆる」。その言葉のせいで実体を持たないものを破壊できないが、姿あるものなら何でもぶっ壊せる。ミクロからマクロまで何でもござれ。ウイルスを破壊して病気を治せるし、テロメアを破壊して老衰死させられる。からくりは本編と同じ運命接続。
事象を喰って無かったことにする芳香。腹が持たないので大きいものは無理。それでも紅魔館の一室に入る程度なら消せるが。また、事象の消化は時間がかかるのでその間に腹を殴られたりすると元に戻る。
真偽をひっくり返す正邪。ウソつきに相性が良すぎる。それだけでなく過程と結果を入れ替えてキンクリ、エネルギーと質量を入れ替えて大爆発など結構何でもできる。科学に相性良すぎん?
無機物もリズムを取らせる雷鼓。地震、空震、振動数合わせて破壊まである。響子ちゃんが羨望の目で見てる。

聖から若返りの魔法は教えてもらえるが、主人公に使っても全く効果はない。