メイン

マノキ

一応人間。かつてのパーティで、大切な人を記憶ごと失った。
なお大切な人は他の記憶持ち全員に対してからも同様に記憶ごと消えている。
今は幽かに思い出しており、それを手繰るために同じパーティだったシエラを半ば拉致って旅に出た。拉致に関して本人は一ミリも負い目なし。

パーティにいた時は前衛寄り後衛だった。後方から瓶の魔力を使用して魔法狙撃してくるくせに、近づいて潰しに行くと空き瓶で殴ってくる。
そのパワーを生かし、本編開始直後は農業のバイトを請け負っている。

ありがとう。
ごめんなさい。
ただ一人で、恋をしていたの。

シエラ

クソ野郎。マノキの大切な人を忘れなかった唯一の生物。
なんか美しい理由とかではなく種族特性。明日が見える。語り継ぐとかもせずフェードアウトするはずだったが、マノキに拉致られた。

エリテア

奇化術士。4人パーティ最後の一人。
旅先の公演で度々出会う。常に目が輝いている。

サン

大切な人。名前がなかなか出てこない。

ごめんね。
僕は君の恋を利用した。
僕が守って死ねば、君は誰をも愛していける。

クロウ

マノキの友人。エリテアの劇団「晩稲」と親交がある程度の商家の跡取りの顔役。
スパダリ。マノキに対して自覚しているのは軽い感情だが、それで起こす行動は割と重い。

商家本家

登場しないが。彗城祭の取りまとめをやっている。その跡取りクロウは劇団をはじめとした外部団体との交渉顔役として傘下の商家で働いている。30手前なんだから認めてやれよと思わないでもないが。

二章

メノウ

言動メスガキ。おねロリ要員。
少し素直が過ぎる。

ヒスイ

金勘定要員。
スカブで手に入れたものを魔物に売りつけ、食料を得ている。