up:: Hellestfear_Shanoowno_Tentra
up:: Merai_Hezagami
私は全てを分かちました。
全てを統合した私は、その本能に従いました。
膨大なデータ全てを、頭に残しました。
フレーム問題を、全てのフレームを理解して解決しました。
それは結局、
この星で知れる以上のことは
無かったのでした。
帰ってきたその船には、誰も乗っては居ませんでした。
何も壊れてはいませんでした。
見事役目を果たしたらしいその船は、何も為しえておりません。
分けることを諦めてはならない。
最高の判断を得た私が得た使命。
失敗も後悔も無く、ただ生きた。
その目の前に落ちた無意味な船。
私は願ってしまったのでした。
「もし」、ここに誰かが居るのなら。
私でない何かが、この場所をしらしているなら。
いつか語り合おう。
その日まで、待っていてほしいと。
そのイカレマシンの妄想が私らだってのか?
ざけてんじゃねえよ。
理解の努力を放棄して、他人の人格に責任押し付けるようなドクズによ。
私が縛られてるって言いてえのか、テメェ。
それなら、否定して見せればいい。
否定できるわけねえだろ。
そんなイカレヤローの妄想否定なんざ、今更やったとこで意味がねえってんだよ!
鳴雷ッ!!