私こそは過程に対して無駄に完璧主義者であるがゆえに
途中の不完全を許せず、
さりとて完成した結果に対しそれ以上を望まぬ
故に不完全たる自分自身がその中にいることを許せず
ただ全てを誰かに依りたがる努力嫌いであったのだ。