(パチュリーのPDAね)

(どうする?)

てにとる おいとく

(すごっ、めっっちゃ字キレイ……
まあいいか読も)

前略。

こないだはとても助かったわ。

No.1
ついに
彼女の最後の願いを
聞くことになった。

幻想郷の摂理を
私の方向へ
捻じ曲げる。

私はユメの力を
解き放つ。

No.2
結界は
ユメのエネルギーで
維持されている……

博麗の巫女を維持するためのシステムだ。
それを少しだけ、借りてみる。

(アルフィーの かきおきだ…)

(どうする…?)

よむ よまない

(てがきで とっても よみにくい…
がんばって よんでみた…)

はいけい。

わたしに ちからを
かしてくれて
ほんとうに ありがとう。

みんなには…
とても かんしゃしています。

でもね…
あらためて みとめるのは
ゆうきが いるけど…

わたしの もんだいは
まわりの みんなに かいけつ
してもらえる ものじゃない。

わたし…
いいモンスターになりたい。

もう ビクビクしながら
いきるのはイヤなの。

そのためには
じぶんの おかした あやまちに
きちんと むきあわなきゃ。

だから いまから
それを じっこうすることに
しました。

ただ これだけは
はっきり いっておきます。

これは あくまで
わたしひとりの もんだい。

でも もし わたしからの
れんらくが とだえて…

「しんじつ」を しりたいと
おもったときは…

この てがみの まうえにある
いりぐちに はいってください。

みんなには
わたしが なにをしたか
しる けんりが あるから。

(てがみに かいてあるのは
それだけだ)

けいこく! けいこく!

エレベーターのパワーレベル
ダウン!

でんじケーブルの
きょうど ていか!

こうどが きゅうげきに
さがっています!

(どのボタンも はんのうがない)
(でんげんが
きれているようだ)

No.1
ついに…
王の いらいを
じっこうする ときがきた。

わたしは 国民たちを
かいほうする
ちからを うみだす。

わたしは タマシイのちからを
ときはなつ。

No.2
バリアは
タマシイのエネルギーで
ふういんされている…

No.1
No.1
No.1
No.1
No.1
No.1
No.1
No.1
No.1
No.1
No.1