そんな顔して何探してるの そんなに急いで何探してるの みんなの笑顔は素敵だけれども 鏡をのぞき込むと少し淋しそうになる 隠したナイフが守ってくれるものを知り 鏡の中それを探せど そこに映るのは誰の顔でしょうか 心配ないよ それで守られた明日は思うよりもずっと 醜いよ 傷付けれられぬ様に牙をむく

落とした片目で見る事のできた未来は ポケットの中にしまい込んだ ポケットの中の景色でした 僕らの目から見える世界なんて そんなちっぽけなものなのだから 僕らはそれを切り開くためにナイフを探す だけどそれを切り裂く事の出来るものは少なく 皮肉にもその弱さゆえに明日は守られてる でも 星達は戦争が起こる事をいつも事前に知ってる その中で僕らは何を自分と呼べばいいのか