up:: Merai_Hezagami
source:: 神魔精妖名辞典: へ行
source:: 辺疎神(ヘザカルノカミ)
辺疎神
古事記に見える神。黄泉の国から逃げ帰った伊邪那岐命が、身を清めようと禊をした時に化生した神の一人で、伊邪那岐命が投げ捨てた右手の腕輪から生まれ出でたという神。名前の「ヘ」は「海辺」、「サカル」は「離(さか)る=遠ざかる」を意味し、総じて「岸へと返す波」を象徴する神だと考えられ、奥疎神と対になっている。
あのお方が座っていたのは剣の上ですし、何より沖ではありませんか。
全くたいそうお怒りでしたよ。
迎えに来ました。ヘザカル様。
ナギサとカイベラ
辺津那芸佐毘古神・辺津甲斐弁羅神