つのはしならな
ふるもりみやり
マノキ
趣味は人の才能を食べること。人間。
背中からいろんなツールが出せる。
なぜ学習に対する同族殺しアイテム、■■■が存在するのか究明中。
存在する意味がないのよ。
誰にとっても害になる。
私でさえ扱えないもの。
まあ、私は人間だし当然だけど。
道具って、誰かの願いを叶えるためにあるのよ。
誰にも願われないなら、どうしてそれは作られるのかしら?
考えられるのは2つ……
もう役目を終えているか、
何かの材料か。
要するに、
過去に善だったか、
未来で善になるか。
何方にしても……
今を捨てた奴が作った。
何せ、これが出来たとき、きっと始めに殺したのは……
非道い言い種ね、手伝ってあげたのに。
それはありがたいさ。けれど、それとこれとは別の話だ……
一緒にいるとじわじわ才能を吸う。
ブレーキ無しで発動することしかできないがキルスイッチはついてる。
古森
仕事じゃないことばっかしてるエージェント。
実はフシビのうちの一人の息子だったりするがそれはイマイチ関係ない。
発掘家。いろんな遺物を掘り出しアダプターに再解釈している。
振動を操るやつは護身用に隠してる。
フシビ関係なく不死。
才能を保管する。
ああ。いい能力してるな。
これならきっと生き残れるんだろう。
自由の歯車。
転生者。前世の記憶がいくつかある。
ただそれはなんの役にも立たないぞ、と洗脳する願望器教育を受けたため誰かの願いを叶えるために存在しているしそれが心の底から楽しいと思ってる。
記憶より能力を重視。
才能は賜り物。
マノキに奪われると何も出来なくなる。作中で一番マノキを恐れている。
そもそも奪われても何かができる他が異常という説もある。
差し迫る危険を教えないのは、それこそ傲慢だろうよ。
前世の記憶は前回の記憶。
よく分からんうちに一撃で殺される。
それに囚われずに生きて欲しい、ムカデは三回以上ループ済みのやつがやるから
つのはし
狂言回しのカメラ回し
テーマ:
夢を叶えるには、夢を叶えるのが一番よ。
どんな形でも……
そう願っていたって、思ったほうが気が楽よ。
確かめる方法が無いなら、尚更ね。
第二話
夢を託す
敵
蟲教
マスケラ
肉教
古森を教えてた人
アンドール
自分の対策できる技能しか教えてない
前日までマノの新入祝い
ようやく目覚めた古杜、壁に空いた穴を見てちょっと引きつつ買い物へ
私もついていく、片付けしたんなら休め、私がここに来た理由を忘れた?
虫よけスプレー
雨
買い物しながら世界観説明、都市機能24レジスター
家にあったものを入れた自動カゴ、だって知らないもの
買い物後、夕勤へ
そして都市機能にはアダプターが必要だ。それはここで学ぶ。
辺りはついても、他の場所よろしく細かなスキャンなんざできやしない。
最後は人間のカンだ。
今日も適当に掘って、運次第で見つけて……
ひっくり返すなら、ここは「運の他にとりえのない奴」が来るような場所である。
そして俺は運が無いほうだ。
ブロックどかす
あ、どーも
ほらな。
上司
自治組織があるならそこに引き渡すんだけどね……
使用する機能番号だけ聞きだしてくれ。
話はついたのでお楽しみタイム
いろいろ街を見て回り、衣食住考慮の不動産屋
中心には何がある?
別に何があるわけじゃないけど。
なぜこの街に?
まぁまぁのっぴきならない話でさー。
ところどころにいる虫
これが蟲教の手の奴
肉教がすぐ近くまで来てる
パニックを避けるためか伏せられてる情報
じゃ、今日潰しましょう。
考えてるわよ。あなたがどっちかのスパイかも、とかね。
だから準備される前に攻撃しましょう。
賢いね。でも残念。
私はただ巻き込まれただけの一般人だよ。
一般人は今行った状況を潜り抜けてそのセリフ言えるのか?
あー、それ突っ込むのずるいー。
でもまあ、無関係なのは事実だよ。
だって両方の情報伝えてるんだから。予想するとしたら、両方潰そうとしてる第三者くらいだけど、それだったら結局やること変わらないでしょ?
じゃ、さくさく行こー。
スーパーへ
フロント企業ってやつだよ。びっくりしたよ、まるで名前変えてないんだもん
ダンジョン
色々でそうね
スライム
殺す
ナニコレ……生き物?
肉教が作った生物だよ。肉抜き済みの肉だね
なんでプヨプヨだけ残るんだ?
肉を力に変えた蟲、スライムを襲う
生態系が多様だ
肉教も虫教も上に来ている。
放っておけば、この生物たちも外に出るってことね
お、分断する?
しないよ。この程度なら問題ない
奥、肉教
誰だ!
お前たちが何しに来たかは知らないが……
肉教はもう終わった。あのカルトどもに殺される。
それは人の事言えない気がする
ああ、そうだ。
直にここも襲われる……早く逃げろ
随分わかってるのね。情報網は生きてるの?
知りたいことがあってな。
あわよくば日記の交換でなんとかならないか。
日記ってこれかな?どれどれー
殿の月 40
ようやく肉を削ぎ終わった。騒音に慣れる頃にはその必要も無くなった。刃が撫でる度、それはひとりでに震え、僕の手に掠る。数値は上から、22,84,36,14。信じがたいが、生命反応はまだ残っていた。
閉じる
何でそんなに話してくれる?
どうせ終わるからだ。実験生物はすでに皆逃がした。……お前たちが何であれ、今はもういい。一つ依頼をしよう。
いや……そんな諦めてるふうじゃない。
知りたい事があるなら、何が何でも手に入れる。
肉教が優勢になり、地面に満ちる虫教を食う
- スライム車