むかしむかし ちきゅうには
ニンゲンと モンスターという
2つのしゅぞくが いました。

ところが あるとき
2つのしゅぞくの あいだに
せんそうが おきました。

そして ながい
たたかいのすえ ニンゲンが
しょうりしました。

ニンゲンは まほうのちからで
モンスターたちを
ちかに とじこめました。

それから さらに
ながい ときが ながれ………

イビト山
 201X年

それは 「のぼったものは
にどと もどらない」といわれる
でんせつの山でした。