2をひねったほうがフランドールルートも作りやすそう。美しいの過去を冴月家にして巫女を殺せばいい。普通に次代の巫女がいて普通に首差し出しても何も思われず通されたのならまあ、通常の感性なら節穴っぷりに笑うんじゃないかな。幻滅的な意味で。急に通常の感性に戻されるとますます怖いが。

このイカれっぷりならレミ父も殺せるかも。問題はルールに沿った強さっぽく、ガチ殺しが必要なレミ父はそれでも厳しそうなこと。頑張って六ヶ月間で自分で自分殺せるくらいに強くなればいいんじゃねえかな。

ただ問題としてレミ父殺しに来る理由がなさすぎる。次に向かう場所って聞いて来てみたら何か殺してた……これやっぱ一目惚れでは? いやいやもっとこうなんかルールにはめて殺して……そういや吸血鬼って殺すためのルールまみれじゃねえか。生きてるだけで殺せるじゃん。
ルール見抜いて、遊びのための手続きかなと思ってやってみたら殺しちまったでござる。これありそうで困る。
例えば途中でヴァンパイアハンターに出会って……とかあったらマジでやれそうだ。問題は地獄には誰一人吸血鬼がいないことだが。これじゃお手本見せられないぞ。
六ヶ月歩いてきた結果、そもそもルールを見抜く目が育ちましたとかだったらもっとやべえ。

とにかく、まあなんとなく殺せる目は見えてきた。
これでお父様がごっこ遊びに付き合わず殺されましたとかなら、レミリアがスペカルールにいち早く恭順した意味も見えてくる。

靈夢の勘と記憶への予想の付け加え

レミ父と盗賊団、上海租界で会う
レミ父は食客として雇われてた美鈴を奪いに
盗賊団は冴月家に盗みに
レミ父見逃す、ついでに運命操作。盗賊団冴月家の跡地を漁る
地下の冴月家の娘を発見、保護目的で連れ帰る
冴月は人間だぞ、麟ってのは魔除け……なんだけどなあ。
この頃から引きこもり

過去

スカーレット家の風景

ある日の食事

転居の話

お腹の子供のために、吸血鬼狩りから一時撤退

幻想郷という楽園がある

お父様らしくもないわ

家族を護る強さだ

一日目
盗賊団、日本で不明年、東の山へ移り住み二年
桃の木の下の通路を見つけ突入
廃洋館発見、好奇心が装備身につけて遊びに出る
明日のパーティまでには帰る
妖怪が好奇心殺す

二日目
早起きが妖怪と巫女目撃
弾幕の雨が降り出す
美しいが見惚れる
巫女=ピエロに力を貰う
ピエロ事切れる
妖怪側に近づきごっこ遊びを提案、退治後で死にかけの妖怪に話を聞く
手当はするよ、話聞けないと困るし
まずは人間と妖怪の関係から
人間殺しを手引きする代わりにあなた達を退治したい、他の妖怪のところまで案内して
死にかけでこんなん聞かされる妖怪の身にもなれよ、キレるよ
騙して殺し切るわけじゃない、他の妖怪は健在なんでしょ、こんなにか弱い人間が妖怪を殺せるわけないだろう
殺せないけど、悪い妖怪の退治はしてみたい
遊びましょ、妖怪さん
妖怪視点だと怪しいが、命乞いの別バージョンと考えれば納得はできる
苦労して外から呼び込んだ人間たちだ、たとえ巫女が邪魔してても確実に食いたい
こいつは八人の中にいたし、嘘は言ってない
だから怖いが
契約成立、他の妖怪のもとへ
群れてるわけじゃないが、同じ目的のやつは知ってる
そのうちの一人が迷い込ませたのを、みんなで分けて食ってるわけだし
連れてきてくれたやつはもう退治済みなので殴りません


パーティ
お酒と阿片を多めに、幼いをパーティ会場から誘き出す
妖怪、首一閃
美しい、そいつをぶん殴る
妖怪一匹、かなりの大ダメージ
まあ一回くらいなら契約の範囲内だし、その妖怪が弱かっただけかもだし、死んじゃいないわけだし
臆病、逃げ出す
美しい、縄を切って助ける
他殺じゃないと悪い妖怪が増えないだろ!
臆病、覚醒
聡明、大人びた、警戒心、早起き、臆病を妖怪が暗闇へ運ぶ

三日目
暗闇、聡明だけ置いていって脱出
妖怪、聡明を殺す
殴られたくないので、契約破って逃げる気満々
人間みたいに馬鹿じゃないんだ、一度見ればわかる。あれは駄目なやつだ。
上手く嵌めて聡明が残ったところを食い、暗闇に乗じて逃げる
けど殴られました
臆病、妖怪を察知

午後
臆病、毒の用意完成
相談せずに全員に飲ませ、全身毒化
臆病なので自分一人はできないし、自分だけ飲まずしてバレない自信もない
それがとてつもなく愚かしい行為でも、聡明な彼が死んだ今これしか思いつかない
若干ヤケ、まあ思いびと死んでるし
大人びた、毒が適合せず死亡
妖怪、大人びたが毒で死んだのを見る
やっぱ嵌める気だったんだとなり、全員逃走
普通に襲いかかれば殺せるんだが、恐怖刻まれちゃったかな
その時点で妖怪としてはもうオシマイだろうが
美しいはこの毒死亡が誰の手によるものか理解してなさそう
みんな何故か解散しちゃったので、自分たちだけで遊ぶことにする
今度は退治されごっこスタート
警戒心、大人びたの死体のみ目撃、部屋に閉じこもる
美しいが殺すために部屋にすでに潜伏、捕まえて木まで引きずり眉間釘
分かりやすく木に打ち付けてるのは、そうしないと退治対象が誰かわかんないから
こんな雑な方法は元の警戒心だったら抵抗できた、今は毒効いてるのでちょっと。
警戒心、眉間に釘で殺害
臆病、朝食の準備、早起き用に意識朦朧の薬を盛る
一日で切れちゃう……という不安
インタールードは毒を盛るときに自分を正当化するための言葉

四日目
早起き、朝食に盛られる
早起き、首刈られる
美しいがやる
別々にしたのはいい木が一本しか見つかんなかったので
美しい、死体を一箇所に集める
大人びたまで集めたのは、そもそも半分くらい毒で死んでたし、罪が足りないと思ったので
他はできるだけ自分が致命傷を与えたよ、ということにした
美しい、寝ている臆病を死体の前まで運ぶ
でも姿表してはいけない、巫女が自分の意志で退治しに来てこその退治ごっこ
臆病、気がつく
首を食われてる、毒作戦失敗
ショックと毒で正気に戻る
状況を把握、大人びたが全ての原因であると誤解
思いびとがいない世界に絶望し自殺

美しい、博麗神社へ
巫女役が死んだので、本物の巫女に退治してもらう
お辞儀=首を差し出すも人間はガンスルー。
巫女対象がいなくなった
そもそも退治ごっこを始めたきっかけが、退治をきちんとできていないという幻滅
別人といえばそれまでだが、まあ巫女本人じゃなく博麗の巫女っていう役職に幻想抱いてたっぽいし
どっちの遊びも中途半端
美しい、大笑い。
美しい、楽園を脱出

人間が八人減った上、七人の人間は持って行かれた
なお何も知らない妖怪がこの人間食べて何人か中毒者が出た

それ以上に、博麗でもないただの人間が妖怪ぶん殴ってたことのほうがよっぽどニュース。

幻滅した退治ごっこを続けるのか?
目標が消えた今こそ自分が目標になる。

退治されごっこでも、相手に敬意を評して全力で抵抗する気だった
それで勢い余って殺しちゃうことは……ないわけじゃない。後のフランドールなら手加減下手くそでもおかしかないし。

誰かが死ぬたび、きちんと持ち物はスカブしてた。
だって勿体無いし。その結果正直村が次に向かおうとしてた場所が見つかる。
紅魔館。

楽園脱出後
紅魔館ヘ
スカーレット卿が移住を考えたのは娘のためであり、それはフランで決定的になったはず
仮に吸血鬼が人間と同じく十月十日育てるとして、妊娠がギリ見てわかるくらいになる三ヶ月くらいに決定的になると……あ? そこから二年東の山?
……………………フラン関係なくね? スタートはただただレミリア三歳を守るためだな。
幻想郷の妖怪は逃げてきた奴らだし、これ殺せてもなあ……
道中でもっと強くならないとスカーレット卿は厳しい。

紅魔館到着
情報を伝えるため謁見
実際は特に目的はない、単に次の目的地として向かっただけ
ついて早々起きたことを聞かれたので話した
褒美を取らせる、何がいい
君たちと遊びたい
いいだろう。何をする?
退治ごっこ。まだ遊び足りなかったんだ

貴様も元より、そのつもりで来たのだろう。

私が運命を操ったのは、七人の盗賊団だ。
そこに貴様はいなかった。

私の運命操作は強力だ。
たとえ誰もが死に絶えても、必ず一人は生き残るはずだったが……

それは叶わず、貴様が来た。
その力を隠しもしない貴様が。

さしづめ幻想郷の処刑人といったところか。

これほどの相手なら、門番よりも連絡を優先すべきであるが。
馬鹿なものだな、華人小娘。

いいじゃないか。君はどうやら話が通じるようだ。

みんなはボクが遊んでいるとすぐに黙って消えてしまうんだ。
けれど君は違う。それに話も聞いてくれる。

もっと遊ぼう。

退治ごっこだよ。君には、退治の条件が必要だ。
でも君は優しいな。もう条件を用意しているんだ。
だったらボクはそれを満たせばいい。

銀ナイフ

君は悪者だ。とても有名な悪者だ。
ボク一人じゃ退治できない。だから、憧れの人を探し出したのさ。
それでも、ボクは一人になるんだ。

(美鈴が刺し違えた案内人の方、案内人が退治したと思ってそのままにしてる)

本当の退治なら、一も二もなく……ただ、消し飛ばすしかない。
でも君は、銀のナイフを突き刺せば退治できると言われている。

それは君が考えた、退治のルールなんだろう。

美鈴ちらっと来て父に言われ母側を守りに行く
美鈴を生かすための方便

レミ母、レミリアと逃走
今度は逃さない美しい
ガチでぼろぼろ、外傷さることながら血を……
こいつの血はやばくないか。妖怪だか博麗だかわからん血だ。
むしろこっちから血を打ち込んで体内から攻撃したほうが……夜の帝王がそんなんでいいのか?
でもまあ子供かかってるし贅沢言ってる場合じゃない。
ボクは君たちと遊ぶんだ。

美鈴と合流
戦力外、まあ元からそんな強いわけじゃないし、歩いてるのがおかしいレベルだし
追いつく美しい
美鈴とレミリアを生かすために立ちはだかるレミ母
フランを捨てるわけじゃない、もうレミ母しかいないから
ほかもみんな立ち塞がってみんなやられた
これがトラウマでパチュリー来るまで妖精メイドだけ雇ってた
美鈴はレミリアを守るように言われる、いくら何でも二度目は気づく

レミ母も粘るが敗北、陣痛デバフはきついって
レミリアに襲いかかるが美鈴に蹴り飛ばされる
ちょうど瓦礫崩れて埋まる、父の最期の運命操作
母の死体も一緒に埋まる
ちょっとそれは予想外っていうか……
一応美しいがフランを助ける目もあった、でもこのざまである。

死体から生まれてきたフラン、ボロボロの美しいに喰われる
子供や大人は動いて喋ってるから食わないが、そもそもずっと地下に閉じこもってて外の世界を知らなかった彼女には、生まれてきた赤子は「眼の前の遊び相手が何故か隠し持ってた食料」ぐらいの認識しかない
しかないけど、一瞬気がとがめる
それでも無視して食べた嘘つき
意識を失う

もう少しだけ早ければフランや母親は助かった、けど責めてる場合じゃない、レミリアだって何か魔法なり使えればなんかできたかもだし
家はボロボロ、館員は美鈴以外全滅。しばらくしたらノーレッジ卿が来て片付けてくれるとはいえ、被害状況は知っておくべき。
なにより頼るものがほぼなくなったことをようやく受け止めきった今、泣いてる場合じゃないことが分かる。ヴァンパイアハンターから逃げてきたのに全然関係ないやつに全滅させられた上、下手すればその情報がハンターに流れたりして紅魔館の金品とか生き残りが危ない。

ノーレッジ卿に頼……りすぎだしなあ、そこまでいくと。五歳なんだから普通に頼れとノーレッジ側からは思うが。

そして死体を探して掘り返す最中、瓦礫が全部破壊されフランドールが出てくる。血の記憶が混じり記憶喪失。父の攻撃、フランの血、母の胎盤からの血とかが入ってきてる。

その後はだいたい告解。

一応和解ルート。フラン身ごもらなくても、こいつを吸血鬼にして養子に迎え入れればいい。これならスカーレット卿をしばく必要はない。
この場合の問題は、両親は館から出ないフランドールほっぽいてどこ行ったんだと。吸血鬼異変もレミリア主催なんで親が居ない。まさか普通にヴァンパイアハンターに殺されたなんて……それならさっさと移住すればいい、紅魔郷の五、六年前まで移住を遅らす理由はない。
もしかして端から親などいなかった? ヴァンパイアハンターの帝王切開(オブラート)で生まれたレミリア、一人で五年間紅魔館を守る。どこから立ち居振る舞い学んだか? ……血の記憶?
そこへやってきた美しい、褒美に血を飲まされ吸血鬼になる。もしくは遊ぶときのハンデとして?

ただ単に独り立ちさせただけかもしれないが。引き取った途端に引きこもりだすフラン。そんなフランも親元離せばまともになるかと思えば思いっきり引きこもりだした。魔法の研究かもだけど。本は居なくならないからな。こいつ冴月でも引きこもってたし、そこから最低二年は動き回ってたみたいだから、充電みたいなもんかも。495年?

頼るものがないって、眷属は? いやまあ頼るもんじゃなくてこっちが使役するもんだって言えばそのとおりなんだけど、仕事的な意味で頼ってもいいんじゃないか。言うほどそんな強くない? それはそう。というかむしろこいつがいるから立ち上がらざるを得なくなった感じもある。眷属作った責任はとれ、が両親の最後の言葉でしたから。
あと眷属……というかぶっちゃけくるみはいつ夢幻館へ行ったんだ。小悪魔は眷属じゃないです、召喚です。でもこいつが眷属でも不完全眷属化のせいで自由化、からのパチュリー召喚で再臨みたいな流れで行けなくもない。それだったらもう紅魔館に運命縛られてんじゃねえのかこいつって思うけど。

wiki読んだら、そういえば血を飲むの下手くそだから同族作れないって書いてた。フランドールは同族云々以前に吹き飛ばすと書いてる。あれだ、この方法の眷属が大失敗したから。
くるみは吸血少女。これ、同族増やすの結局失敗してないか。

もっかい。
レミ父と盗賊団、上海租界で会う
レミ父は食客として雇われてた美鈴を奪いに
盗賊団は冴月家に盗みに
レミ父見逃す、ついでに運命操作。盗賊団冴月家の跡地を漁る
地下の冴月家の娘を発見、保護目的で連れ帰る

スカーレット家の風景
美鈴担いで帰ってくるレミ父
猛スピードで持って来られたので、気絶してる美鈴
イギリス送り迎えのノーレッジも同席

食事
妙に警備を厳しくしていることについて
お父様は強いのに、どうして
転居の話 
お腹の子供のために、吸血鬼狩りから一時撤退
移住先、幻想郷という楽園について
ノレ:簡単に言ってくれるよ、ほとんど僕任せだのに
お父様らしくもないわ、吸血鬼狩りを反対に狩ってしまえばいい
各地の吸血鬼狩りはどんどん強くなっている
家族を護る強さだ
不満げなレミリア
土産の北京ダックで喜び

—二年後

一日目
盗賊団、日本で不明年、東の山へ移り住み二年
桃の木の下の通路を見つけ突入
廃洋館発見、好奇心が装備身につけて遊びに出る
明日のパーティまでには帰る
妖怪が好奇心殺す

二日目
早起きが妖怪と巫女目撃
弾幕の雨が降り出す
美しいが見惚れる
巫女=ピエロに力を貰う
ピエロ事切れる
妖怪側に近づきごっこ遊びを提案、退治後で死にかけの妖怪に話を聞く
手当はするよ、話聞けないと困るし
まずは人間と妖怪の関係から
人間殺しを手引きする代わりにあなた達を退治したい、他の妖怪のところまで案内して
死にかけでこんなん聞かされる妖怪の身にもなれよ、キレるよ
騙して殺し切るわけじゃない、他の妖怪は健在なんでしょ、こんなにか弱い人間が妖怪を殺せるわけないだろう
殺せないけど、悪い妖怪の退治はしてみたい
遊びましょ、妖怪さん
妖怪視点だと怪しいが、命乞いの別バージョンと考えれば納得はできる
苦労して外から呼び込んだ人間たちだ、たとえ巫女が邪魔してても確実に食いたい
こいつは八人の中にいたし、嘘は言ってない
だから怖いが
契約成立、他の妖怪のもとへ
群れてるわけじゃないが、同じ目的のやつは知ってる
そのうちの一人が迷い込ませたのを、みんなで分けて食ってるわけだし
連れてきてくれたやつはもう退治済みなので殴りません
一瞬気が咎める、でも無視して進む嘘つき


パーティ
お酒と阿片を多めに、幼いをパーティ会場から誘き出す
妖怪、首一閃
美しい、そいつをぶん殴る
妖怪一匹、かなりの大ダメージ
まあ一回くらいなら契約の範囲内だし、その妖怪が弱かっただけかもだし、死んじゃいないわけだし
臆病、逃げ出す
美しい、縄を切って助ける
他殺じゃないと悪い妖怪が増えないだろ!
臆病、覚醒
聡明、大人びた、警戒心、早起き、臆病を妖怪が暗闇へ運ぶ

偵察の話
昔運命を繋いだ盗賊団
体のいい偵察隊として行ってもらった

美鈴の話
監視付きでやってる
いろんなやつ追い返してる

時にレミリア。友達とはうまくやっているか
心配性よ、お父様。
人と吸血鬼の関係
時折やってくる、血を捧げてもいいという人間
お前は少食だから、殺してしまうほどではない、そこは心配していない
けれど人間の心は変わりやすく、生きる時間は短い
遊びに留めておけよ
ノーレッジ卿の大図書館で本漁る
眷属化発見、友好の印みたいに書いてたからやった
両者が受け入れると契約成立

三日目
暗闇、聡明だけ置いていって脱出
妖怪、聡明を殺す
殴られたくないので、契約破って逃げる気満々
人間みたいに馬鹿じゃないんだ、一度見ればわかる。あれは駄目なやつだ。
上手く嵌めて聡明が残ったところを食い、暗闇に乗じて逃げる
けど殴られました
臆病、妖怪を察知

午後
臆病、毒の用意完成
相談せずに全員に飲ませ、全身毒化
臆病なので自分一人はできないし、自分だけ飲まずしてバレない自信もない
それがとてつもなく愚かしい行為でも、聡明な彼が死んだ今これしか思いつかない
若干ヤケ、まあ思いびと死んでるし
大人びた、毒が適合せず死亡
妖怪、大人びたが毒で死んだのを見る
やっぱ嵌める気だったんだとなり、全員逃走
普通に襲いかかれば殺せるんだが、恐怖刻まれちゃったかな
その時点で妖怪としてはもうオシマイだろうが
美しいはこの毒死亡が誰の手によるものか理解してなさそう
みんな何故か解散しちゃったので、自分たちだけで遊ぶことにする
今度は退治されごっこスタート
警戒心、大人びたの死体のみ目撃、部屋に閉じこもる
美しいが殺すために部屋にすでに潜伏、捕まえて木まで引きずり眉間釘
分かりやすく木に打ち付けてるのは、そうしないと退治対象が誰かわかんないから
こんな雑な方法は元の警戒心だったら抵抗できた、今は毒効いてるのでちょっと。
警戒心、眉間に釘で殺害
臆病、朝食の準備、早起き用に意識朦朧の薬を盛る
一日で切れちゃう……という不安
インタールードは毒を盛るときに自分を正当化するための言葉

食事風景
不機嫌レミリア
友達と喧嘩した
なお内容は眷属に対するクレーム、残当

成功の話
一人だけだが生き残った
こちらに今呼んでいる

父に早く転居しようと言い放つ
なんでもないと席を立つ

母のフォロー
友達と仲直りしに行ったレミリア

私達は最後でいい、いつでも仲直りはできる
そうやって意地張るんだから、もう。
でも何があったのか気になったので、ちょっと調べるお父様
母は黙ってるのにお父様ぇ……
なんかしらでハンターと交流してたら事だし、定期検診的なノリだろうか
どのみち調べるまでもなくバレるし、調べないほうがいいかもしれない

四日目
早起き、朝食に盛られる
早起き、首刈られる
美しいがやる
別々にしたのはいい木が一本しか見つかんなかったので
美しい、死体を一箇所に集める
大人びたまで集めたのは、そもそも半分くらい毒で死んでたし、罪が足りないと思ったので
他はできるだけ自分が致命傷を与えたよ、ということにした
美しい、寝ている臆病を死体の前まで運ぶ
でも姿表してはいけない、巫女が自分の意志で退治しに来てこその退治ごっこ
臆病、気がつく
首を食われてる、毒作戦失敗
ショックと毒で正気に戻る
状況を把握、大人びたが全ての原因であると誤解
思いびとがいない世界に絶望し自殺

美しい、博麗神社へ
巫女役が死んだので、本物の巫女に退治してもらう
お辞儀=首を差し出すも人間はガンスルー。
巫女対象がいなくなった
そもそも退治ごっこを始めたきっかけが、退治をきちんとできていないという幻滅
別人といえばそれまでだが、まあ巫女本人じゃなく博麗の巫女っていう役職に幻想抱いてたっぽいし
どっちの遊びも中途半端
美しい、大笑い。
美しい、楽園を脱出

人間が八人減った上、七人の人間は持って行かれた
なお何も知らない妖怪がこの人間食べて何人か中毒者が出た

それ以上に、博麗でもないただの人間が妖怪ぶん殴ってたことのほうがよっぽどニュース。

仲直り、したの。できたのよ。
だから、ね。お父様。わたし、
眷属についてくるみはふざけんなって感じだったが、一人になって冷静に色々やってみると案外何も強制力なくて許した
見た目の違い? まあ吸血鬼と仲良くなるような人間だし……
許したせいで不完全眷属化でも眷属化進む、父親にバレる

ああ。こないだのことは許そう。

だが。

その糸の絡み方。

お前、その友達を眷属にしたな?

莫迦者! 眷属がどのような物か解っているのか!
主のために、命すら擲つ存在!
未熟なお前にはまだ早い!
発想が前時代、まあ前時代作った吸血鬼だし当たり前だが

お父様のわからずや!
実際早くてミスってるので、クソバッドコミュニケーション
レミリア、自室にこもる
レミ父視点だと、なんか急に眷属増やして帰ってきてる

母、父のフォローに回る
が、このタイミングで来ちゃったので謁見準備
しゃーねーので母はレミリア側へ
本当は失敗して、誰も生き残ってないはずだった
なのにやってくる最後の一人。
クッソ怪しいの分かってるけど、情報は一応持ってるのでそれ抜き取ってから殺す

来る
美鈴、応対
斥候メイド、逐一報告
美しいは止まる、間違えて二回退治したら事だから
美鈴、連れと相打ちで倒れる
美しいは銀ナイフをスカブして先へ
もっと強いハンター? そういうのはこんな怪しいやつと一緒にスカーレット卿の屋敷になんて踏み入らないから……
そういや美鈴はこいつと面識あるじゃん。これ自分が勝ったら入るなってルール出してない?
……通るかなあ? ルールというか、遊びはガチガチに守るが。入ってったほうが楽しいだろうに。……この日は帰っても明日普通に来るんだろうな……
美鈴敗北後、鍛え直しを宣言
ボロボロのままいったってしゃあないので、ちゃんと回復してから

謁見、報告

事態後、残りはレミリア、くるみ、美鈴
親友の印と聞いてやったら眷属に
不完全で戻れない、あとから分かるが見た目以外大したデメリットはない
指示に対する強制力すらない
眷属になって一度目の仕事が親を殺された主人の手伝い
くるみハード
それでも手伝ってくれる上にかなり有能
まずは屋敷の被害状況まとめ、美鈴くるみコンビ
ノーレッジ卿も急いでるが、ちょっとかかる
……本当にこれ、たった一人の戦果なの? 妖怪ってみんなこう、ってわけじゃないのよね。
妖怪じゃありません。攻めてきたのは人間です。
尚更意味がわかんないわね。
ただ、屋敷そのものへの被害は殆どスカーレット卿の流れ弾ですね。
この侵入者は最小効率でこちらを殺すつもりだったようです。
ずいぶん恨みを買ったものねえ。
フランが出てきたら美鈴が守る
レミリア、フラン保護
こいつが出たところが母親倒れたところなので大体察するレミリア
今はほとんどフランなのでヘーキ
ノーレッジ卿来訪
云々かんぬん

くるみは眷属なので立て直すまで仕事
お前親友なら家内でメンタルケアしろよぉ! どういう関係なんだ!
頼れる人間がいると不味いって判断……? なんか末期の独裁者みたいだな。
他の使用人はほとんど死んだ、有能も無能もまとめて皆
逃げたやつもみんな身を持って恐ろしさがわかってる、あの吸血鬼の配下やぞ
一応口封じの根回し
まあでも、吸血鬼ってネームバリューがおかしいからな。しばらく平気でしょう。
吸血鬼ハンターの仕事は吸血鬼殺すことなので、親がいない今は絶好のチャンス
自分の命もかかってるから必死、正直人間も吸血鬼も居づらいことこの上ない
美鈴も仕事、仕事はなんぼでもありますからね
門番という最前線職が一番だが、他をやらなくていい場合じゃない

この先くるみと美鈴のNAISEIか、フランドールのフォーオブ話し合いか、館デザイナーのゆうかりん館ウォッチングwithくるみへのコナかけやぞ。
どれもオリオリしててあんまやりたくない。でもフォーオブ話し合いはやらないとフランドールに博麗の力が来る理由付けができない。
……前文でやるか? そもそもこの話自体が、フランドールはかく語りき的な感じとか。元々考えてたレミリアの暴露でもいいが、実の妹じゃないって心の底から認める感じはなんかだめだろ。後者にするならフックを変える必要がある。
フランドールは妹じゃないが、フランは妹的な。でもそういやフランドールってさっきの流れだと所詮自分の人形遊びだみたいなノリでつけた名前なので、いまだに引きずってますみたいな書き方はだめだろ。フランドールという名前をフランドール自身が受け入れてますと言うならその描写を入れろ。レミリアが名付けのときにLa Flammed Orの話をしててここでそれを懺悔しますと言うなら丁度いいが、死にかけ咲夜にそれを伝えるのはもう卑怯にもほどがある。カリスマブレイクはあとのカリスマを輝かすためであって単体では美しいと同レベルのガキなのだ。それはレミリアじゃない。
なのでフランドール自身に語ってもらって、そういやそんなこともあったねお姉様的な回収のほうが良さそう。この場合はそうだな、眠れないから昔話しようぜお姉様。

眠れないフランドール
羊を数えても、日本語に慣れすぎてもう全く効かない
姉の部屋を夜襲
同じく眠れなかったレミリア、ヒツジはすでに101匹目
月がきっと悪いわ、ぶっ壊しましょう
射程が足りないでしょ、フランドール
いっそ思いっきり頭を使うことを提案するフランドール、本の執筆を進める
あまり本にいい思い出が無いレミリア、油代を理由に断ろうとする
油なら融通できるフランドール、隙を見せたなと本の執筆を推す
いつもならあしらえるので、よっぽど眠れないのがこたえてる
別に他意はない、魔法関係で本は読みまくってるし、姉の書く本が読みたいだけ
レミリアも本読まないわけじゃないけど、それよりパワーとセンスとカリスマと人脈で何とかしたほうがうまくいくし。大体パチュリーが悪い。
とりあえずノンフィクションから始めようということで、執筆しながら昔話

悪くはないが、ちょっと卑怯な感じもしないでもない
乗り気じゃないレミリアから見えるように、本書くタイプじゃないし
心療内科的に見たら悪くないかもしれないが

フィニッシュ
ひとまず、こんなものかしらね。
……ずいぶん盛ったね。
本当に常にそんなに考えてたの?
あら、紅魔の王が場当たり対処ばっかりしてきたように見えたかしら?
そこそこ。
さっきだって、油のことを持ち出したじゃない。場当たりじゃなかったらあれは何なのさ。
あなたの本気を測ったのよ。あまり本が好きじゃないのは本音だもの。
対話するなら私はいつだって相手が欲しいわ。
じゃあもっと本音は?
眠かったわ。

さてと、フラン。
手配はしてあるんでしょ?

それわかってて寝ようとしたの?
心残りがあるままに何かをしたくはないもの。

まさか、このレミリア・スカーレットの書いたお話を。
原稿用紙のまま大図書館に置くつもりじゃないでしょう。

……うん!
うん?
…………ちょっと待ってね、お姉様。

……やばい。〆切、今日の朝六時だ
……今、何時だい
四時
…………

ねないこだれだ

畜生印刷の〆切、本の要求、明るいなら明かりはいらない

筆を置くレミリア
分厚さに驚くフラン
そんなに書くことないだろと思って話に夢中になってたら、目に見える分厚さへ
一枚目から読んでいい? ダメ
原稿の置き場所を心配するレミリア
せっかく書いたし無下にはしたくない
大図書館に置くことを提案
装丁も立派にしたいわね
いいわねお姉様。
でも表紙が足りないわね。
大丈夫! パチュリーに書いてもらったから!
なるほど。用意周到ね
……いつから?
最初から。妙だとは思ったけど
まあいいわ。本を書くのもなかなか楽しいって分かったもの。
最後まで乗るわよ、フランドール。
薄明刺す
……ところで今何時?
……四時
ノック、返事、咲夜
ねないこだれだ
手を繋いで窓ジャン
追いかけるメイド
時止め
ルール破壊で時を動かす
印刷所へ
エピローグ

ラスト
小悪魔、レミリアの部屋へ
フラパチュの契約に応じ書いた本を取り立てに
いない
付けっぱなしのランプを発見
ランプを持ち上げ、山向こうの光に被せる
こんなに眩しいなら、明かりはいりませんからねえ。

この壮絶な体験したフランドールが稚拙な計画立てるのかと思ったが、このルートよく見たらお膳立てほとんど他人だ。前半四人は妖怪、後半四人は臆病。レミパパ戦ではレミパパ本人。殴れば何とかなるという状況まで詰めたのはいつだって他人だった。もしかしてこんなイカれ女と一緒にいた七人は、彼女の無計画無邪気を見抜いて放置してたのでは……?

表紙パチュリー、

宴会の熱狂
外にいる香霖
やってくるレミリア、絡み酒
回収するフランドール
先代の話
博麗に意味はない
怖気と疑問を抱くも、まあ香霖なら無視して飲むわ。

そこからフランドールの過去編に入る……いけるけど、この話馬鹿長いからやってる間に宴会終わるどころか夜が明けるよ。
霖之助の物思いとかで片づけるには長すぎ問題。

あやや取材
これ人死に出るんで、射命丸文は出版しないんだよな。
あと博麗の力の無断譲渡があるんで、文レベルが知っちゃうと自動的に紫に伝わりかねない。
紫が元々気づいてた場合、回収しない理由がないというか。回収しなかったらそれはそれでいろいろ見抜いちゃうのが文だ。文にほぼ永続的な紫の弱みを握らせるのは紫の格が危ない。この世界紫の格で成り立ってる部分結構あるし。
逆に、文ならいろいろ考察する気もする。この辺を料理できればいい感じに疑問を残せそう。原稿? アガサクリスQにでも投げとけ。

饕餮とフランドール。こいつならまだ地雷だったとしても生きていてくれるという信頼がある。ただしギャグにしにくい。
父と六か月の母とレミリアしかいない頃の写真を発見してしまう饕餮。これデストラップでは?

弱肉強食、お前のすべてを吸収するために過去を教えろちゃん。自分を破壊した相手に強気で出るけど饕餮ならやる。
でも今更だけどフランドールが語りき部分ならレミリアの心情は誰が言ってんだ。フランドールさんそれ妄想とかじゃないよね? 他は母親挟まってるし胎児の記憶を残しっぱなしとかでいける。生まれて五分で忘れる夢の記憶が生まれていきなり食われたから覚えちゃったとか。
だいたい妄想でも、レミリアが父に怒られるシーンとか……声荒げてるだろうし聞こえる?

フィニッシュは姉弱すぎないか? 弱いのに頑張ってる姿がたまらない、その気持ちはわからないけど強者ゆえの余裕に同調する饕餮
長すぎたので今日はお開き。オオワシ霊に連れられ帰っていく途中で、なぜレミリアの心情を語れていたのかに思い至る。オオワシ、子供の頃を覚えているか。
一度は自分も血を吸った身、血の記憶に関しての理解はあるのでそこから予想を導き出せてしまう

これホラーなんだよなあ。本を執筆する方は希望が持てる感じだけど。
そもそもこの話自体が対外的にホラーで対内的ハッピーエンドだからな。全部語らないとわかんないけど。

終わってからネタバレ、実はちゃんと姉と腹割って話してただけってのもできる。最後の最後で、ねえ、どうして私を生かしてくれたのか、教えてよ。
意地悪ね、フランドール。
そんなの恥ずかしくて言えないわ。

……どうあがいてもホラー!
本編だけでホラーはお腹いっぱいなんですけど。生きててほしかったから、でいいじゃん。もう多くを語らないでくれ、黒しか見えない。

助けて吉弔。たまたまビジネスの話をしに来ていた吉弔と、吉弔に会いに来てた驪駒のセットに会う。自分の考えを訥々話す饕餮、笑う吉弔。失礼、ここまで落ちたものかと。
事実はシンプルなものですよ。貴方は揶揄われたのです、吸血鬼二人風情に。
今頃はケタケタ笑っている頃でしょうよ。貴方があまりに純朴なものですから。
よくわからんが、騙されたんだな饕餮! お前にも勝てないものがあるんだな!
……そういうわけじゃないが。

あまり私の友達を悪く言うなよ。

まあ、確かにやりそうなことだがな。あいつなら。
平気か? 困ったらいつでも呼べよ!
吉弔も連れていくからな!
こいつも心配してるんだ! なにせ、フランドールってのは饕餮が負けた数少ない相手だろ? 吉弔もそいつに悪心があるなら許さないって、よく言ってるもんな!
畜生界は三つの組織の均衡で成り立つ社会です。
霊長園のように、「悪意ある」存在が近寄っては崩壊を招きかねない。
だから私が監視するのです。貴方たちはそういうことに向いていませんからね。

悪意は……ないな。

組長をそうポンポン呼べるかよ。そもそも約束だってろくにつけられないんだから。
ところで、この後時間は空いてるか?
もちろんですよ。
当たり前だ!

上機嫌ね、フランドール。
対等のお友達だもの。一緒に楽しむには最高の相手だわ。
そうでしょう、お姉様。

ああ、そうそう。今日は久しぶりに、私たちの昔話をしたの。
あら。ちゃんと私の活躍は外向きのほうにした?
そりゃもう。主役級の働きにございますわ。

一つ聞きたいことができたの。
お姉様。

どうして■を生かしたの?

外の温かな風だとか、そういうやつ
柔らかで、無邪気で、それでいて蠱惑的な笑み
生きていて欲しかったからよ

お泊り饕餮。
森を探検したり、山を襲撃したり、メイド仕事やってみたり、魔法の知識を吸収未遂したり(紫が出てきて紅魔館を迷宮化、一日の最後の眠くなるころくらいに着くように)してて、もう夜。
眠れないので姉の部屋を夜襲。血の気が多いなこいつ。
ロケットキックアップで二人とも天井に縫い留められる。正直な饕餮、こいつ寝かせるの手伝ってくれ。姉なら子守歌の一つくらい覚えてたりしないか?

……どうしても過去を語る方向にいかない。これで寝る対象って先を知らない饕餮なんだが、饕餮はこんな血腥い話で眠れないし、寝かしてほしいのはフランドールだぞ。
仮にフランドールが知らないなら、これはフランドールの身の上話でもあるっていうかオリジンレベルで重要な話であって外部に漏らす話じゃないぞ。少なくとも饕餮の前でやることじゃねえよ。ガチで仲を引き裂きにかかってる卑劣な姉じゃねえか。

やはり執筆がいいのか……

終わった後、ルールの共通項を見抜くことで何かを破壊する描写を入れようとして前文を作ったのではなかったのか。

その為には、フランドールに何らかの縛りを要求しなきゃいけない。
ガチ縛りじゃないほうがギャグ調だが、ガチじゃない縛りはパッさんくらいか。
となると何かしらでパッさん怒らせなきゃいかんのだが。こいつ本のことと魔法の事以外で怒るのか……? 魔法側で怒らすのはハードル高すぎてガチ怒りしかなさそうだし。あいつは失敗を知ってるからな。

ネズミ捕り魔法に二人揃ってかかっちまった。
折り悪くパチュリーは研究中……
この流れでなんで不安にさせる。

フォーオブ話し合いとゆうかりんwatchingのあとだから互いに問題ねえぞ。だから二人だけだと話す機会がないとも言う。といって外部から聞くほど聞いてて楽しい話でもないから、文芸に押し込むしかないの結構当たりなのだ。
フランドールが嬉々として話すとしたら公式だと饕餮、二次でパッさん小悪魔クレカルメンバー射命丸文。ドン引きしねえの饕餮くらい。あとは大人の対応とか。咲夜は話してもいいけどレミリアに確認取り始めるんで長くなる。

フラン饕餮コンビだと破壊するもんがない。攻撃でも拘束でもいいけど縛りがないと力を発揮するタイミングがない。破壊を身を持って味わったやつが拘束なんて無意味な真似しないぞ。こいつらをネズミ捕りに押し込んで話させる手もあるが、魔法解除中に喋らすなよ。

弾幕バトル。劇場型弾幕。長すぎるんだよなあ。
八人が死んだのはともかくレミリアの話までやるとやばい。

八人の話とレミリアの話を別個にして、別々に聞く。
弾幕話で八人。それを見て思い出すレミリア。
この流れからギャグエンド……? いやまあ、ずっとシリアスなのはどっちの話も同じなんだけど。こんな話笑えるの当人かさとりか青娥くらいしかいない。読者はそんな性根曲がったやつじゃない。なのでこの話を放置して今笑ってると恐ろしさしか感じない。となると当人はこの話を受け入れてますよ描写も必須。

ルール共通破壊。事態受け入れ描写。過去を語る理由。
これをフランドールの交友関係から求めよ。

過去語るよって言う前フリから何で手が出てんだ。
弾幕ごっこだとチート級の破壊能力だが、剛欲異聞しかり一応絞れば使えなくはない。というわけでやっぱ饕餮と弾幕しようぜ。受け入れてないと弾幕なんざ作んねえし受け入れ描写にもなる。弾幕はすべてを受け入れるのです。

……片方のエピだけでもクソ長いな。
二日目夜の終了で止めて、まだこの先作ってないのみたいな感じで。
でもそうすると気分を一転する必要があるわけで。また語り出したらダレるから。そう考えるとむしろ後半戦にこそ弾幕が必要。

過去を語るよくある動機といえば、自己分析だとか心情の吐露だとか状況説明とか。すいません前二つはもう終わってるんですよ。やっぱもう文学しかなくね?

饕餮に吐露したって特に意味ないしな。救いが欲しいわけでもなければ、教育が欲しいわけでもない。だってもう全部終わったし。ならばと反応を見るっていう目的で見ると、こんなふうに恐れさせたほうが狙いに適ってる。お前そんなんだからハッピーエンドに行けねえんだぞ。饕餮がハッピーエンド至上で、ハッピーエンドに繋がるフラグみたいなのを踏んでくれてるなら行ける。そんなのあったか……? むしろこの話ってビターフラグばっかの中、それでもハッピーになろうとする意志が打ち勝つみたいな、要約するとそんなんだった気がするんだが。外部から気がつくフラグ一個で何がどうなるんだ。
そうするなら全部通してハッピーエンドフラグが機能しなきゃいけないんだが、レミリア側の話が全編丸々バッドエンドでしかもフランドールの話の後なので、フラン話→ハピフラ→レミ話という形になる。これ希望を裏切られてないか。
フラン話→レミ話→ハピフラ→ネタバレにすればいいだけの話だが、これだとフラレミの間に何挟もう。茶会でもやるか。午後は角砂糖五つの紅茶の時間と決めているんだ。溶解度の限界に挑戦。
ハピフラが決まればいけるか? でもそういやレミリアの話の最後って他人に思っきし依存しましたっていう重い女告白だ。何か言うことすらできないような重さだぞ。ここで割って入れる饕餮、何を言うんだよ。二人にとってのハッピーフラグだから饕餮が受け入れるみたいなスタイルじゃ意味がないぞ。試される女。このやり口この姉妹より夢幻姉妹のほうがやりそうだな……。

フランの告白は狂人、レミリアの告白は過重。マジで外に言うようなことじゃないぞ。妖怪社会だから称賛されるが、人間社会だと評判的にマイナスでしかない要素。これ言われたら饕餮は泣いていい。ただ何でも吸収する幻想郷の体現者みたいな生物なんで普通に対応しそうだが。それを測るための試験か何かで? それならフランはともかくなんで姉まで参加してるんですか? もはや家族認定ですか? 家族を失った姉妹が爆足で家族認定始めるの若干怖くないですか? そうなるから冗談で済まそうと思ったのに。それでも……それでも饕餮なら……まあすでに終わった話だし試験扱いが一番マシそう。揶揄われたんですよ、あなた。

レミリアの過重がフランの妄想ないし揶揄いだった場合。とてっつの予想がそれを見抜いて強い姉妹を形作る感じで。妄想でもからかいでもゲロ重くてこれを受け止めきれる前提とかマジ妖怪はどうかしてる。

語り終わり。フランからの出題、吸血鬼はなぜ殺人鬼を受け入れたのでしょうか?
フランの考えは従来通り、縋れる相手が欲しかった。つまり強さが欲しかった。饕餮の考えは。
一般の答えはあとから殺人鬼を殺すためとか、子供無罪とか、同族無罪とか、非教育無罪とか、狂って母親や父親のように見えていたとか、過去にとらわれず未来へ生きていくためとか。わりとサイコパスな返答多いけどこれの母数ヴァンパイアハンターでは? あと最後のは正解じゃ?

すべてを喰らい吸収し自分の一部として再構成する剛欲同盟の組長として、
親と妹と使用人を根こそぎ殺されて屋敷もボロボロにされた楽しかった家族の頃をちゃんと覚えている五歳の少女が、
その根こそぎ殺した無邪気で無慈悲で無悪意の過去を持ち今は白痴になった殺人鬼を受け入れる理由。

「そいつになりたかったから」
しっかり自立していた少女は、両親があまりにも邪魔だった? そんな怪物じみた精神性じゃない。
孤独になってしまった少女は、その心を守るため、最も孤独な誰かから孤独を生き抜く方法を学ぼうとした。それらしいが、明るい結論ではなさそう。あと孤独じゃないぞ、美鈴もくるみもいるぞ。それに今のこいつはただの白痴で、過去であったことを除けば単なる孤児を拾うのと何も変わらないぞ。

「そいつを知りたかったから」
学ぶ理論でもいい。記憶失ってても、生き方がそうそう変わるもんじゃないだろ。七人を殺すなんて芸当ができる生物だ、なぜ殺せたのか、なぜそんな決断ができたのか、手元においておくことでその謎を解こうとした。それがわかればちったあマシになるだろ、五歳の決断でも。
まあ七人殺した冴月はたまにしか出てこず、ほとんどフランだが。冴月を餌に自分を育ててもらうフランの生存戦略? 托卵? だからこそレミリアがいきなり死んだりしなかったともいう。

どっちにしろ合理的に判断するとやっぱ愛もクソもねえや。托卵vs決断力。そのうえレミリアが期待することは冴月のアクション=フランの暴走頼りなので、命の危険がある。
むしろ始まりがそんなんなのに今の絆まで至りましたっていうほうが絆的にはいいのか。
冴月じゃなくフランに期待するなら、……赤子に期待? 赤子への期待は赤子に対して一方的に利か、全く返ってくることを期待してない期待じゃないと受け入れられないぞ。その期待に応える理由が存在しない……わけじゃないんだけど。冴月交じってるから。でもそれじゃフランが返したことに……もう今は「フランドール」なわけだし、誰が返しても大差ないのでは? 問題は狂気を求めるならフランは必要なくなってしまうことだが。
血の記憶をレミリアは知ってるんだから、吸血鬼の血を得た冴月が吸血鬼になったのは容易に想像がつく。

いっそフランドールを引き込んでもなんの利益も無かったほうが、愛を感じたところだったが。なまじ冴月交じってるせいで見出だせる。

いっそ解かないほうがいいんじゃないかなという気にもなるが、この問答が出るのを外から見ると、レミリアがどう思ってるか気になるフランドールだから解かざるを得ない。

これ以上死んでほしくなかったが本音だったりしそう。

托卵vs決断力からの、それで、本音は何だったんだ?

吸血鬼については調べた。強く、傲慢で、本当の弱点を隠すためなら、いくらでも嘘をつく。

下手に外に出せば、スカーレット家の弱点にもなりかねない話だ。
当然、姉とも打ち合わせしただろう……おかげで、どこまでが本当の話か分からん。
だから、正答は用意してある。そうだろ?
ひっみつー。

だから壊すもんも無けりゃレミリアによる前日譚みたいなのも話せねぇだろこれじゃあよお!
執筆側でも壊すものは咲夜の時間停止くらいだが。

がんばれ饕餮、両方のスカーレットをすべて知ろうとするのだ。
いやこれいくら妖怪でもこれ知ろうとするのは礼儀道理が死んでる。これを素直に話すと思ってるからこそこんな質問が飛び出すわけだが、過去を聞かれてうん話すってなるやつそうそういねえよ? 話したがってるか話の流れで必要になったときだけだよ、過去を語るのは。すきあらば自分語りは人に嫌われる最速の方法の一つなのだ。組長だからって言ってしまえばその通りではあるが。
吸血鬼として弱点を作るための嘘をつくと見通してる場合もあるが、線が薄すぎるだろ。あんな裏表なくぶっ壊してきた吸血鬼に対して伝承が云々なんて考えるのか。

一応血の記憶があるわけだから、レミパパ前日譚まではわかる。フランじゃなくフランドールを知るのなら、レミパパ含めて話す必要がある。だったらこの日よりも前のレミパパの話もしないのかとは思うが。やはり主人格はフランだからか。なお、レミリアの心情だけがただ一つ読めない。

昔々あるところ、とても臆病な吸血鬼がいました。

数百年を経て。私は、彼女を受け入れたことに意味を見出す。

彼女がフランでも、冴月でも、等しくたった一つ、肯定したい想いがあるのだ。
私が最後に、親にもらった想い。

生まれてきてくれて、ありがとう。

コインいっこ。

レミ父と盗賊団、上海租界で会う
レミ父は食客として雇われてた美鈴を奪いに
盗賊団は冴月家に盗みに
レミ父見逃す、ついでに運命操作。盗賊団冴月家の跡地を漁る
地下の冴月家の娘を発見、保護目的で連れ帰る

スカーレット家の風景
美鈴担いで帰ってくるレミ父
猛スピードで持って来られたので、気絶してる美鈴
イギリス送り迎えのノーレッジも同席

食事
妙に警備を厳しくしていることについて
お父様は強いのに、どうして
転居の話 
お腹の子供のために、吸血鬼狩りから一時撤退
移住先、幻想郷という楽園について
ノレ:簡単に言ってくれるよ、ほとんど僕任せだのに
お父様らしくもないわ、吸血鬼狩りを反対に狩ってしまえばいい
各地の吸血鬼狩りはどんどん強くなっている
家族を護る強さだ
不満げなレミリア
土産の北京ダックで喜び

—二年後

一日目
盗賊団、日本で不明年、東の山へ移り住み二年
桃の木の下の通路を見つけ突入
廃洋館発見、好奇心が装備身につけて遊びに出る
明日のパーティまでには帰る
妖怪が好奇心殺す

二日目
早起きが妖怪と巫女目撃
弾幕の雨が降り出す
美しいが見惚れる
巫女=ピエロに力を貰う
ピエロ事切れる
妖怪側に近づきごっこ遊びを提案、退治後で死にかけの妖怪に話を聞く
手当はするよ、話聞けないと困るし
まずは人間と妖怪の関係から
人間殺しを手引きする代わりにあなた達を退治したい、他の妖怪のところまで案内して
死にかけでこんなん聞かされる妖怪の身にもなれよ、キレるよ
騙して殺し切るわけじゃない、他の妖怪は健在なんでしょ、こんなにか弱い人間が妖怪を殺せるわけないだろう
殺せないけど、悪い妖怪の退治はしてみたい
遊びましょ、妖怪さん
妖怪視点だと怪しいが、命乞いの別バージョンと考えれば納得はできる
苦労して外から呼び込んだ人間たちだ、たとえ巫女が邪魔してても確実に食いたい
こいつは八人の中にいたし、嘘は言ってない
だから怖いが
とりあえず他の妖怪のもとへ
群れてるわけじゃないが、同じ目的のやつは知ってる
そのうちの一人が迷い込ませたのを、みんなで分けて食ってるわけだし
結局は契約成立
連れてきてくれたやつはもう退治済みなので殴りません
一瞬気が咎める、でも無視して進む嘘つき


パーティ
お酒と阿片を多めに、幼いをパーティ会場から誘き出す
妖怪、首一閃
美しい、そいつをぶん殴る
妖怪一匹、かなりの大ダメージ
まあ一回くらいなら契約の範囲内だし、その妖怪が弱かっただけかもだし、死んじゃいないわけだし
臆病、逃げ出す
美しい、縄を切って助ける
他殺じゃないと悪い妖怪が増えないだろ!
臆病、覚醒
聡明、大人びた、警戒心、早起き、臆病を妖怪が暗闇へ運ぶ

偵察の話
昔運命を繋いだ盗賊団
体のいい偵察隊として行ってもらった

美鈴の話
監視付きでやってる
いろんなやつ追い返してる

時にレミリア。友達とはうまくやっているか
心配性よ、お父様。
人と吸血鬼の関係
時折やってくる、血を捧げてもいいという人間
お前は少食だから、殺してしまうほどではない、そこは心配していない
けれど人間の心は変わりやすく、生きる時間は短い
遊びに留めておけよ
ノーレッジ卿の大図書館で本漁る
眷属化発見、友好の印みたいに書いてたからやった
両者が受け入れると契約成立

三日目
暗闇、聡明だけ置いていって脱出
妖怪、聡明を殺す
殴られたくないので、契約破って逃げる気満々
人間みたいに馬鹿じゃないんだ、一度見ればわかる。あれは駄目なやつだ。
上手く嵌めて聡明が残ったところを食い、暗闇に乗じて逃げる
けど殴られました
臆病、妖怪を察知

午後
臆病、毒の用意完成
相談せずに全員に飲ませ、全身毒化キ
臆病なので自分一人はできないし、自分だけ飲まずしてバレない自信もない
それがとてつもなく愚かしい行為でも、聡明な彼が死んだ今これしか思いつかない
若干ヤケ、まあ思いびと死んでるし
大人びた、毒が適合せず死亡
妖怪、大人びたが毒で死んだのを見る
やっぱ嵌める気だったんだとなり、全員逃走
普通に襲いかかれば殺せるんだが、恐怖刻まれちゃったかな
その時点で妖怪としてはもうオシマイだろうが
美しいはこの毒死亡が誰の手によるものか理解してなさそう
みんな何故か解散しちゃったので、自分たちだけで遊ぶことにする
今度は退治されごっこスタート
警戒心、大人びたの死体のみ目撃、部屋に閉じこもる
美しいが殺すために部屋にすでに潜伏、捕まえて木まで引きずり眉間釘
分かりやすく木に打ち付けてるのは、そうしないと退治対象が誰かわかんないから
こんな雑な方法は元の警戒心だったら抵抗できた、今は毒効いてるのでちょっと。
警戒心、眉間に釘で殺害
臆病、朝食の準備、早起き用に意識朦朧の薬を盛る
一日で切れちゃう……という不安
インタールードは毒を盛るときに自分を正当化するための言葉

食事風景
不機嫌レミリア
友達と喧嘩した
なお内容は眷属に対するクレーム、残当

成功の話
一人だけだが生き残った
こちらに今呼んでいる

父に早く転居しようと言い放つ
なんでもないと席を立つ

母のフォロー
友達と仲直りしに行ったレミリア

私達は最後でいい、いつでも仲直りはできる
そうやって意地張るんだから、もう。
でも何があったのか気になったので、ちょっと調べるお父様
母は黙ってるのにお父様ぇ……
なんかしらでハンターと交流してたら事だし、定期検診的なノリだろうか
どのみち調べるまでもなくバレるし、調べないほうがいいかもしれない

四日目
早起き、朝食に盛られる
早起き、首刈られる
美しいがやる
別々にしたのはいい木が一本しか見つかんなかったので
美しい、死体を一箇所に集める
大人びたまで集めたのは、そもそも半分くらい毒で死んでたし、罪が足りないと思ったので
他はできるだけ自分が致命傷を与えたよ、ということにした
美しい、寝ている臆病を死体の前まで運ぶ
でも姿表してはいけない、巫女が自分の意志で退治しに来てこその退治ごっこ
臆病、気がつく
首を食われてる、毒作戦失敗
ショックと毒で正気に戻る
状況を把握、大人びたが全ての原因であると誤解
思いびとがいない世界に絶望し自殺

ポケットに思い人の写真、それを見てからはボクじゃなく僕へ

美しい、博麗神社へ
巫女役が死んだので、本物の巫女に退治してもらう
お辞儀=首を差し出すも人間はガンスルー。
巫女対象がいなくなった
そもそも退治ごっこを始めたきっかけが、退治をきちんとできていないという幻滅
別人といえばそれまでだが、まあ巫女本人じゃなく博麗の巫女っていう役職に幻想抱いてたっぽいし
どっちの遊びも中途半端
美しい、大笑い。
美しい、楽園を脱出

人間が八人減った上、七人の人間は持って行かれた
なお何も知らない妖怪がこの人間食べて何人か中毒者が出た

それ以上に、博麗でもないただの人間が妖怪ぶん殴ってたことのほうがよっぽどニュース。

仲直り、したの。できたのよ。
だから、ね。お父様。わたし、
眷属についてくるみはふざけんなって感じだったが、一人になって冷静に色々やってみると案外何も強制力なくて許した
見た目の違い? まあ吸血鬼と仲良くなるような人間だし……
許したせいで不完全眷属化でも眷属化進む、父親にバレる

ああ。こないだのことは許そう。

だが。

その糸の絡み方。

お前、その友達を眷属にしたな?

莫迦者! 眷属がどのような物か解っているのか!
主のために、命すら擲つ存在!
未熟なお前にはまだ早い!
発想が前時代、まあ前時代作った吸血鬼だし当たり前だが

お父様のわからずや!
実際早くてミスってるので、クソバッドコミュニケーション
レミリア、自室にこもる
レミ父視点だと、なんか急に眷属増やして帰ってきてる

母、父のフォローに回る
が、このタイミングで来ちゃったので謁見準備
しゃーねーので母はレミリア側へ
本当は失敗して、誰も生き残ってないはずだった
なのにやってくる最後の一人。
クッソ怪しいの分かってるけど、情報は一応持ってるのでそれ抜き取ってから殺す

来る
美鈴、応対
斥候メイド、逐一報告
美しいは止まる、間違えて二回退治したら事だから
美鈴、連れと相打ちで倒れる
美しいは銀ナイフをスカブして先へ
もっと強いハンター? そういうのはこんな怪しいやつと一緒にスカーレット卿の屋敷になんて踏み入らないから……
そういや美鈴はこいつと面識あるじゃん。これ自分が勝ったら入るなってルール出してない?
……通るかなあ? ルールというか、遊びはガチガチに守るが。入ってったほうが楽しいだろうに。……この日は帰っても明日普通に来るんだろうな……
美鈴敗北後、鍛え直しを宣言
ボロボロのままいったってしゃあないので、ちゃんと回復してから

謁見、報告

事態後、残りはレミリア、くるみ、美鈴
親友の印と聞いてやったら眷属に
不完全で戻れない、あとから分かるが見た目以外大したデメリットはない
指示に対する強制力すらない
眷属になって一度目の仕事が親を殺された主人の手伝い
くるみハード
それでも手伝ってくれる上にかなり有能
まずは屋敷の被害状況まとめ、美鈴くるみコンビ
ノーレッジ卿も急いでるが、ちょっとかかる
……本当にこれ、たった一人の戦果なの? 妖怪ってみんなこう、ってわけじゃないのよね。
妖怪じゃありません。攻めてきたのは人間です。
尚更意味がわかんないわね。
ただ、屋敷そのものへの被害は殆どスカーレット卿の流れ弾ですね。
この侵入者は最小効率でこちらを殺すつもりだったようです。
ずいぶん恨みを買ったものねえ。
フランが出てきたら美鈴が守る
レミリア、フラン保護
こいつが出たところが母親倒れたところなので大体察するレミリア
今はほとんどフランなのでヘーキ
ノーレッジ卿来訪
云々かんぬん

君の父はいつでも冷静な僕を求めた。だからここで取り乱したりすれば、君の父に笑われてしまう。

僕は近々、国に帰らなければならない。
図書館を整理しろとせっつかれていてね。
その前に。

君の父親は僕の友人だ。
誰が殺したのか知りたい。

レミリア君。その子は誰だ?

そうなのか、美鈴君。

駄目っ!

どうしてだ、レミリア君。

君の父親の仇だ。僕が討つ理由もある。
どうして止めるんだ。

理由は言わない、けれどそれだけは駄目、絶対に駄目。そうするって言うなら、私はあなたを敵に回すわ。あなたを殺してでも止めてみせる。冗談じゃないわよ、ノーレッジ卿。その時は、今後一切スカーレット家に関わらないと約束するまで、私はあなたを許さないから。

スカーレット。お前は、間違ってた。
レミリア君は、お前が思っていたより遥かに強いぞ。

措置は施した。これで暫く自分を見失う事はない。

ただ、それは今だけだ。この子は強い。成長すれば、今に僕の魔法など容易く解いてしまえる。
そうなったら、レミリア君。君に任せる。

違うのよ、ノーレッジ。
ただ、怖かっただけなんだ。縋るものが、みんな急に居なくなって。不安でたまらなかったの。
誰か一人でいい、隣に誰かが欲しかっただけ。誰かが覚えていてほしかった。記憶を共有してほしかった。縋れるほどに強い誰かが、ずっと一緒にいて欲しかった。
私は、誰より弱かったのよ。

父であり、母であり、妹であり、その全てを殺した殺人鬼。
私は、貴女を受け入れた。
かつての貴女の望みのままに。