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source:: 「これやる意味あるの?」会議でなぜか自己主張を始める”そもそもオジサン”を黙らせる必殺のひとこと ポイントは「衝突しない」「説き伏せない」「相手に言わせる」 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
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「そもそも」で会議の前提を問い、代案を出さない人間は、悪気が無くとも会議の進行を遅らせ、生産性を下げてしまう。
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そもそもおじさんパターン
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1:会議の主導権を握りたがる「カットイン」
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2:新しいことをやりたくない「めんどくさがり」
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3:責任を背負いたくない「ビビり」
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本音
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会議に参加している感を出したい
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知的に見せたい
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その案を自分はやりたくない
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大事なこと
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「そもそも」以下を建前として捉え、本音に対してアプローチすること。
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相手にノーと言わせない質問で切り返す
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カットイン型
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自己主張したい
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→主導権を握らないことのメリットを見せる
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「今の前提を仮置きして、いったん最後まで話してもいいですか? そのほうが、議論がしやすくなって、結果的にこの会議も早く終わるかと思います」
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「もし、私の前提に誤りがあるのであれば、以降の内容は全て誤っている内容となってしまうのですが、もうこれ以上、話さなくてもいいということでしょうか? その場合、私の代わりにお話していただけますと助かります」
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めんどくさがり型
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やるのがめんどくさい
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→やらない理由を潰す、メリットデメリットを提示しより良い案があるかどうかを聞く
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「この案を実施したときのメリットは○○ですが、やらなかった時のデメリットは××となります。もしよろしければ、この○○を確保する、もしくは××を回避できる代替案を教えていただけますでしょうか?」
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リスクを盾に
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→リスクはどこにでもある
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→「やるリスク」より「やらないリスク」のほうが高いことを示す
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「これを進めなかった場合、○○なリスクが生じる可能性があることが分かっているのですが、それについてはどう対処するつもりですか?」
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「リスクがゼロである企業活動はあるのでしょうか? むしろ、今回の議題では、やらないという選択肢を取ることこそが機会損失でありリスクだと考えていますが、その点についてはどうお考えでしょうか?」
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→タイミングの異常さ
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「なぜ、このタイミングで必要性をご質問されたのでしょうか? これまでにも意見を出す機会はあったのに、今ご質問された理由を教えていただけないでしょうか?」
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失敗されたら面倒だな
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→メリットの提示
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「今回のプロジェクトは、自社の中でこれまでにない取り組みであり、これが上手くいけば部長のご実績にしていただければと思っていたのですが。それはご迷惑になりますか?」