面倒くさいな、貴様。
それを俺に言ってどうなる?
真正面から本人に聞けばいいだろう。
分かったらさっさと行って来い、この臆病者。

おいおい……それ、あたしに言っちゃあいかんだろう。
典型的テンプレート百発百中の言葉じゃないか。
ほんっと君は面白いねぇ。
あ、褒めちゃいないよ?
(四識)

僕を選ぶな。
あっちを選べ。
馬鹿を見てこい。
嘘つきは僕だけだ。
(蓬莱)

なははは! ……マジ?
うーん、それなら私の手に負えないっかなー。
この際玉砕万歳だぜ。当たって砕けちゃえよう、お前さあん。
駄目ならそれなり慰めますぜーぃ。
(こいし)

ふむ。これが、なるほど。
予習はたぶん必要なかったですね。わかりやすすぎる。
ここまでくると背中を押す必要性すら感じないんですが。
……ま、何事も練習ですかね。らっせい!
(奏海)

これはこれは。ほっほ、若いことはいいですな。
そのままでいいんですよ。そのまま、思いの丈をぶつければいい。
純粋な心からの言葉というのは、あなたの素晴らしい武器ですから。
そのまま押し切るくらいに、熱烈にやってしまうのが一番です。
(宗也)

……あ、ああ練習なのね。驚いたわ。
いや、思ってたよりずっと熱意がこもってたもんだから、ちょっとね。
これはされる側が羨ましいぐらいだわ。きっとあなたならうまくいくわよ。
向う見ずにやってみなさい。今日くらいは、ね。
(フラン)

ふうん。いいんじゃない?
ちょっと変わった感性じゃないんなら、誰だってぐらっと来るんじゃないかしら。
私はさっぱりだけど。石ころが鉄になったぐらいの変化ね。
密度があるなら、問題ないでしょ。
(ぬえ)

お前……ここで使い切りそうな勢いだな、おい。
問題ねぇよ。これなら落とせる、私が保証するさ。
だから今は温存しとけ。溜めて溜めて……最大になった時に、全部ぶちかませ!
あいつに目にもの見せてやる気で行け!
(正邪)

人選ミスだ。
知らん、私にこれ関係のことなど聞くな。
ああ、だが一つだけアドバイスしてやろう。
いつだって貴様の心次第だ。
(高目)

う、ぇぇ? あー、うん、そっか。
んーー……そうだなぁ。声とか、もうちょい大きくてもいいんじゃないかな。
あと服装かな? ほら、意外と清潔感ってみんな見てるから。
まあその辺直せば完璧じゃないかな!
(愛土)