up:: Cricia

関係

  • Merai_Hezagami
    • 寄生者。空から寄生しに来たくせにやたらと人間臭いので、元人間か人間に類似した発展を経た生物じゃないかと疑っている。

「ディスイズマァアァィィイィーークゥウォォーーーリアァァァアアア!!!」
「おおお、よしよし。やはり人は分かり合えるのであるな。素ン晴らしい」
「普段では絶対に終わらない仕事であるぞ。うむ、一人より二人のほうが良いようだ」

けだらがわせんぎ。分かり愛。ちょび髭に緑眼が悪人面と合いすぎてやばい。

「世界すべてが自分の転生体」という妄想に取り憑かれてるガチ狂人。でもやる事なす事は割と穏便に話し合いで解決するタイプ。たまに探偵的にそいつに付きまとってる? 肉体的損傷はないでしょ? それにやってることは「相手がどこまで分かってるか質問してる」だけだし。
「だから説明を尽くせば絶対に分かってもらえる」をモットーに、わかりやすさ重点で妄想を解説する。一応、妄想以外もこいつに頼めばわかりやすく解説してくれる。解説席から逃してはいけないタイプ。

「それでもだめなら経験させる」が最終手段。ナイフ・オブ・ワーズで互いの首を掻っ切り自分の物語を相手に打ち込む。作中でもこれをやったのは一回だけというマジの最終手段。
なお自分を切り飛ばすのはもうやってる。どうした、我輩は人間であるぞ。語ろう。

断繫探訪の特別顧問。まあ、そうだろうな。
ただラヴィッカからもちょっぴり誘われてる。

ナイフ・オブ・ワーズ。文章が刻まれたナイフ。
これで物体の記憶を切り分ける。記憶は羊皮紙に書かれた文字という形で切り口から吹き出す。
この紙と文字はあくまでコピーなので、千切ったりしても記憶が消えるわけではない。ただ記憶の場所を克明に記してあるので見る人が見ると記憶を好きにいじれるようになる。一応ランダムに動いてるらしいが。

勉強してこの世界の古きを知るがいい!
その古きを幾千本のナイフに変えろ!
古きのナイフで新しきを解体せよ!
この一振り、物を傷つけるためにあらず!
切るたびに見せる本当の動き、本当の姿を!
物を深く愛するためにある!

言葉のナイフは殺すためじゃねえ。
人を生かすためだ。

概念で切り分けて新たな姿を見せるためのナイフ
これ自体が切り分けて作られた代(用)物
言ってしまえばその物体が背負う背景、物質が辿ってきた記憶を切り分けて暴く
例えば銃弾を切り分けて全て物語に変えられる
人間及び人工物特攻
正し切れないもの、液体や気体には無力
あと切らせないなら何もできない
何より切って切り分けても元の物質が消えないので普通に死ぬ
……と思いきや、切り分けた歴史を更に切れば物質が切れる
依存しまくりのライブラリみたいなもん
禁忌だけど
また、切り分ける場所が一ヨクト違うだけでも別の歴史が吹き出す
文字を刻んどくとその文字に対応した物語が切り分けられる
というか刻まないと物語が切り分けられない
刻んでないナイフで切ると星が物語に沈む

感覚共有じゃなく理解共有。

二重人格。というのはちょっと語弊がある。
可愛い女の子が天から降りてくるという創作あるあるかと思いきや、欠片も可愛くない女人格が自分の人格を乗っ取りに来るとかいう物凄くコズミックホラーな状況。
でもそれも転生体だと思ってるので、追い出しはせずに共存に留めてる。ここまで持ち込むのに目にKOWぶっ刺したりとかしてるのでやっぱ狂人だよこいつ。
霹靂の霹のほう。こんな考えに至ったのがこの生来の能力のせい。

コンセプトは「同化最終形態の狂人」だが、本音は最悪な方向に発露した思いやり。もう全部自分ごとにしないと思いやることなんてできないや。

自分と同じという理由で、他人の情報を描写カットして手に入れる。七篠と同じところにアクセスしてる疑惑。

人間は、最も同族を殺してきた。

これは我輩の言葉であり、我輩が愛した価値だ。
お前にも渡そう。

光の粒に変わる

最後に一つ、意味を刻め。
誰もを傷つける武器は、それで完成する。

もちろんまだ君を愛してる

同じ相手に二度は使えんぞ。
そもそも、二度使うことを基本的に想定されていない。

宇宙に飛び立とうとするムカデを星に叩き落す、ハンドオブワーズ
逃げていい。どこまでも行けばいい。
だが、我輩は真剣に我輩と向き合おう。

そこからコンボ、辺座神が突撃

違う。お前のそれは、魔法じゃない。
魔法は精神だけに作用するものじゃない。
自分の考えを人に押し付けるものだ。
だから、人に内省させるような、それは、魔法じゃない。