パラが伸びる他人は数値で強くなるが、蓬莱人形自身はスキルで強くなる。なので修練とか必要なし。
……と思いきや、何に使ったかによって変わる熟練度システムがある。当然のことながら最終目標は殺人なので殺人熟練度を上げるのが近道。よって修練のために今日も妖精が実験台に。
ただ、効率的に殺すを極め過ぎると幻想郷文化に馴染めなくなって霊夢が近付いてきたりするので要注意。
また目標以外は殺せないせいで妖精を殺すことは出来ない。ここに気を付けないと半死半生の妖精を量産してやっぱり退治優先度が上がる。

フラグ管理がうまくないなら図書館で本を借りるか十六夜さんに師事してもらうか。まあ、そんな苦労しなくても別の熟練度を伸ばせばいいんだけど。

というのが当初の熟練度。
なんか妖力とかぶるからって変えた気がする。

熟練度は三段階。基礎、応用、殺人。基礎を貯めきればスキルを記憶し、隙などが消えてまともに使えるようになる。応用を貯めきればさらに威力が上がり、スキルツリーから応用スキルの動きを見ることができる。殺人を貯め切ると致命がつき、殺しやすくなる。この極め切ったスキルは一つは持っとかないと死ぬ気の反撃で死にかねない。

熟練度によって派生スキルが出てくる。その時の熟練度の貯まり具合によってどこにプラスが付くかは異なる。出ること自体は熟練度合算。
といってもただ名前がついただけみたいなもん。なぜならこれを覚える前でも初級スキルを組み合わせれば似たことができるから。しかもその似たようなことをすることで派生スキルの熟練度が上がる。そのまま派生スキルを習得することもできるが、初級スキルをまともに取ってないと安定発動や威力なんかが低下する。
ところがそれでも派生スキルを使い続けると「我流」が付き、威力や発動範囲を犠牲にいきなり死亡を与える超ピーキーなアサシンスキルへ変貌する。これが蓬莱人形の真骨頂。

殺人レベルには至点を取る必要がある。

誤解しやすいが、「我流」は何にでも付くわけではなく、あくまで派生スキルにしかつかない。我流だろうと基礎はきっちりやりましょう。

誤解しやすいが、熟練度を上げるには使うしかない。他のことは全て熟練度バフ。

誤解したので、もうそんなことはない。
使わなくても他を組み合わせて熟達する。