要求を書こうと思ったが、ソフトウェアと違い小説が果たすべきものが何かわからない。
ソフトウェアの要件と言えば○○を変換できるとかだが、小説の要件となるとここが面白いみたいな、このシーンが必要とか、ッ子の辛みを書き込むべき、書きたいみたいな方向になりそう。
つまり書きたいものがあり、その間を繋ぐためのシーン(仕様)を詰める使い方。要件から必要な前提を割り出し、それぞれに必要ないーんを細かく見ていく。
そう考えると、既に詰まったプロットには必要ない気がするが。まあ、実際どのようなプロットになるのかの練習みたいな。地齋作りたいものを作るための写経とか。実際書く場合にどうなるかの確認とか。そういうので。
ビジネス要求:
マノキ記憶思い出し
マノキデュラハン倒す
これを推敲したり、交渉したりして安定させ仕様化する
その部分が動詞と目的語の発見では、システム要求化
まず○○したいがあり、
その理由を説明し、
その動詞や目的語をすべて展開し、
それぞれをサブ要求として階層化
ここの要求のテンプレートとしてあるのがEARS
いつでも、もしそれが起きたら、万一そうなったら、この状態である限り、この性質を持つ限り
マノキにサンとの記憶を思い出させたい
この記憶があるということが、冒険を始める動機になるため
ただしその後すぐに消したい、持ってるとサンの場所に突っ込んで即死する
「ユーザーシナリオに基づいて作る」がUSDMの一つなので、そのシナリオ自体をUSDMというのは明らかにおかしいことは分かるんだが。(時系列の整理は出来るが、時系列の生成は出来ない)
スタイルを確認するように、完成したシナリオに対して品質を確認するUSDMを事前に作成することはできる。
というか、実行できない以上品質確認しかできないか。