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source:: 【C#の定数】const と readonly、static readonly の使い分け - Qiita
source:: 【C#】const、static、readonlyの違いと使い方 | Engineers Method
source:: constとreadonlyとstatic readonly、それぞれの特徴と使い分け方 - Qiita
const
このプログラムの中では変更しない、だから監視しといてねという修飾子。
変数のように扱える定数。特性上、宣言時にのみ初期化できる。また、暗黙的にstaticになる。
これをいくつも並べた物がenum、列挙型。
内部ではコンパイル時に値を埋め込んでいる。なので実行ファイルは大きくなる。かわりに高速。
バージョニング問題というものがある。public constで別アセンブリから参照している場合、参照される側の定数を変更しても参照する側をコンパイルしなおさない限り更新されない。 名称はバージョンアップ時の挙動が怪しくなることから。
内部ではリテラルを直接書いたのと同じになる。
つまり、メソッド実行を伴う値の代入は不可。
static
このプログラムの中で常にメモリに置いといてね、という修飾子。
そのため、普段は「インスタンスにつき一つ」である変数や関数を 「クラスに一つ」 に限定できる。つまりこれをつけるだけでシングルトンみたいになる。(というと混乱のもとだけど)
わい、static変数とstaticメソッドについて熱く語る - Qiita
大体既知だったけど、staticメソッドではthisが使えないのは初耳。
C#でそうなのかはわからない。
readonly
読み取り専用、代入不可の変数。
宣言時と、コンストラクタ内で初期化可能。
switch文、デフォルト因数には使えず、newしたインスタンスを割り当てられる。
つけない場合よりも少し遅くなる？
ちなみに、実質値が変わらない場合は定数としてコンパイルされる。
static readonly
constの代用。
値をコンパイル時に計算できなかったりするとき使う。
代用とはいえ、基本的にはこちらが推奨。
constを使うのは高いパフォーマンスが求められ、将来にわたって変更されない値のみ。