up:: 蓬莱人形フランドール説プロット2
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プロット2を下敷きに、どこが誰を要請しつつ、何が起こるべきか、条件は何なのかを明らかにしていく。
{書きたいこと(重要な出来事)+キャラ+(伏線)}・条件=伏線
書きたいことは一番最初に決める、やりたいもしくは状況からやることになること
キャラはたぶん書いてたら増える、当然要請される奴が来るから
伏線は後々も引きずる設定
廃止された奴
条件は後から増える、伏線満たすための後付けなんで
でもそんなことしたら辻褄壊れるし、実際何度も壊してるから外に出せてない
ここは廃止して、後から伏線を見出していくスタイルのほうが完成力は高い
ぶっちゃけ何も見なくても書けるならそれが一番いい。
テーマの提示が弱いので、そこが欲しい
承
自分の部屋に通し、自分でお茶を淹れに行く
メイドに任せろよ
私が入れるのがいいのよ。
部屋で一人になった饕餮、強欲のまま物色
記事を見つけ、本棚を物色しパララっと読む。
読み終わったら戻し、大人しく椅子に座りチェスをいじる
まずは雑多なスクラップ帳
文々。新聞バックナンバー
中毒で何人か治療中、最近入った七人分の肉
いやあややは人死にを……あまり書きたがらないのか、花映塚談。まあ今回は阿呆な妖怪への注意喚起だから……
巫女の肉は保留、これはこれでお腹壊しそう
これ書いてたら五百年近く前から文々。新聞は発行されてることになる
紙も安くないのにこいつすげぇな
花果子念報
巫女でもない、何か修練積んだわけでもない人間が妖怪を吹き飛ばすシーンの念写
気をつけろという趣旨
アリスの人形劇について
そこそこ最近のナンバー、演目一覧が載ってる
うち一つの新演目についての取材、題は『蓬莱人形』
人死にが出る悲劇系なので文は取材見送り
魔理沙と研究した惚れ薬についてのメモ
特に如何わしい用途じゃなく、単純に面白そうだったのと調合の練習になるので
パチュリーは調合苦手なので、錬金術の精髄作っといてなんだが
霊力と魔力の対関係についての研究伏線
魔法少女……?
まあ自分の羽に関することだし、必要なこと
そして本、盗賊団の話
これは臆病の日記とかから……
多分フランドールの順序は霊力魔力→惚れ薬→アリス→人形劇→研究成果→新聞→記憶。
一日目
盗賊団、日本で不明年、東の山へ移り住み二年
桃の木の下の通路を見つけ突入
廃洋館発見、好奇心が装備身につけて遊びに出る
明日のパーティまでには帰る
妖怪が好奇心殺す
二日目
早起きが妖怪と巫女目撃
弾幕の雨が降り出す
美しいが見惚れる
巫女=ピエロに力を貰う
生来の妖力を消しまくり体調不良、無視して進む嘘つき
ピエロ事切れる
妖怪側に近づきごっこ遊びを提案、退治後で死にかけの妖怪に話を聞く
手当はするよ、話聞けないと困るし
まずは人間と妖怪の関係から
人間殺しを手引きする代わりにあなた達を退治したい、他の妖怪のところまで案内して
死にかけでこんなん聞かされる妖怪の身にもなれよ、キレるよ
騙して殺し切るわけじゃない、他の妖怪は健在なんでしょ、こんなにか弱い人間が妖怪を殺せるわけないだろう
殺せないけど、悪い妖怪の退治はしてみたい
遊びましょ、妖怪さん
妖怪視点だと怪しいが、命乞いの別バージョンと考えれば納得はできる
苦労して外から呼び込んだ人間たちだ、たとえ巫女が邪魔してても確実に食いたい
こいつは八人の中にいたし、嘘は言ってない
だから怖いが
とりあえず他の妖怪のもとへ
群れてるわけじゃないが、同じ目的のやつは知ってる
そのうちの一人が迷い込ませたのを、みんなで分けて食ってるわけだし
ここも一瞬引っかかるけど無視する嘘つき
結局は契約成立
アリスとかいう外様の鶴の一声
魔界の令嬢とかでちやほやされやがって
でも廃洋館貸出したのこいつだから……
連れてきてくれたやつはもう退治済みなので殴りません
夜
パーティ
お酒と阿片を多めに、幼いをパーティ会場から誘き出す
妖怪、首一閃
美しい、そいつをぶん殴る
妖怪一匹、かなりの大ダメージ
まあ一回くらいなら契約の範囲内だし、その妖怪が弱かっただけかもだし、死んじゃいないわけだし
臆病、逃げ出す
いち早く美しいが何か違うことに気がついた
それを誰にも言わずに逃亡? 正直者判定?
誰にも何も聞かれなかっただけだから……
美しい、縄を切って助ける
他殺じゃないと悪い妖怪が増えないだろ!
臆病、覚醒
毒探しと縄梯子
聡明、大人びた、警戒心、早起き、美しいを妖怪が暗闇へ運ぶ
三日目
暗闇、聡明だけ置いていって臆病の助けで脱出
聡明は臆病を疑い留まる
後で美しいの方に矛が向く
妖怪、聡明を殺す
殴られたくないので、契約破って逃げる気満々
人間みたいに馬鹿じゃないんだ、一度見ればわかる。あれは駄目なやつだ。
上手く嵌めて聡明が残ったところを食い、暗闇に乗じて逃げる
けど殴られました
臆病、妖怪を察知
美しい、メアリに回収される
疑われ半端ないしそりゃ
午後
臆病、毒の用意完成
相談せずに全員に飲ませ、全身毒化
臆病なので自分一人はできないし、自分だけ飲まずしてバレない自信もない
それがとてつもなく愚かしい行為でも、聡明な彼が死んだ今これしか思いつかない
若干ヤケ、まあ思いびと死んでるし
大人びた、毒が適合せず死亡
妖怪、大人びたが毒で死んだのを見る
やっぱ嵌める気だったんだとなり、全員逃走
普通に襲いかかれば殺せるんだが、恐怖刻まれちゃったかな
その時点で妖怪としてはもうオシマイだろうが
美しいはこの毒死亡が誰の手によるものか理解してなさそう
みんな何故か解散しちゃったので、自分たちだけで遊ぶことにする
今度は退治されごっこスタート
警戒心、大人びたの死体のみ目撃、部屋に閉じこもる
美しいが殺すために部屋にすでに潜伏、捕まえて木まで引きずり眉間釘
分かりやすく木に打ち付けてるのは、そうしないと退治対象が誰かわかんないから
こんな雑な方法は元の警戒心だったら抵抗できた、今は毒効いてるのでちょっと。
しれっと頭蓋骨ぶち抜いて釘を打ち込んでる
盛られた後に勘付いて逆に盛った毒、臆病が復活。
警戒心、眉間に釘で殺害
臆病、朝食の準備、早起き用に意識朦朧の薬を盛る
一日で切れちゃう……という不安
インタールードは毒を盛るときに自分を正当化するための言葉
四日目
早起き、朝食に盛られる
早起き、首刈られる
美しいがやる
別々にしたのはいい木が一本しか見つかんなかったので
釘ぶっ刺したら顔が丸々吹き飛んだ、仕方ないのでそのままで
美しい、死体を一箇所に集める
大人びたまで集めたのは、そもそも半分くらい毒で死んでたし、罪が足りないと思ったので
他はできるだけ自分が致命傷を与えたよ、ということにした
美しい、寝ている臆病を死体の前まで運ぶ
でも姿表してはいけない、巫女が自分の意志で退治しに来てこその退治ごっこ
首をはねられてるように見えるよそりゃ、首から上吹き飛ばされたなんて普通想像つくか?
臆病、気がつく
首を食われてる、毒作戦失敗
ショックと警戒心からの毒で正気に戻る
状況を把握、大人びたが全ての原因であると誤解
思いびとがいない世界に絶望し自殺
運命操作をぶち抜いたのは自殺
ポケットに思い人の写真、それを見てからはボクじゃなく僕へ
美しい、博麗神社へ
巫女役が死んだので、本物の巫女に退治してもらう
お辞儀=首を差し出すも人間はガンスルー。
巫女対象がいなくなった
そもそも退治ごっこを始めたきっかけが、退治をきちんとできていないという幻滅
別人といえばそれまでだが、まあ巫女本人じ半端
美しい、大笑い。
美しい、楽園を脱出
人間が八人減った上、七人の人間は持って行かれた
なお何も知らない妖怪がこの人間食べて何人か中毒者が出た
それ以上に、博麗でもないただの人間が妖怪ぶん殴ってたことのほうがよっぽどニュース。